前略 好みなんて 聞いてないぜ SORRY 其ノ四とは
好きにつくらせてもらうぜ!!
ごめんなさい。
「ビールにはもっと、いろんな味や個性があっていいのではないか...。」
『前略 好みなんて聞いてないぜ SORRY』シリーズは、そんな想いから誕生しました。ビールが好きで好きでたまらない私たちが「心から飲んでみたい、まだ見ぬおいしいビールをつくる」という想いのもと、自由な発想や製法で造り上げていきます。
味わい
柚子とあら塩が織りなす、
爽快なエール。
柚子の鮮烈な香りとみずみずしさを表現するため、「柚子×あら塩」の組み合わせにチャレンジしました。「柚子」の爽やかな香りは乾燥柚子皮では弱くなってしまうため、生の柚子皮を使用。1回あたりの製造で使う量、なんと100kg以上!さらに「あら塩」を使用した浸透圧により、柚子の香りをさらに効果的に抽出。また、にがりが含まれるあら塩を使うことによって、ビールがとげとげせずに丸みを帯びたやわらかい味わいになりました。海のあら塩で柚子の個性を炸裂させたセッションエールです。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。
おいしい飲み方
柚子の爽やかな香りとやや塩味を感じる5~7度で、グラスに注いで味わうのがおすすめです。
エールビールはコクのある味わいや、ホップや酵母由来の香りが特徴。それぞれのビールの特徴を最大限感じていただけるよう、おすすめの飲み頃温度をご紹介しています。ぜひ、ご自宅で体験してみてください!