山の上ニューイとは
おりてくる、味と香り。
コンセプトは「甲信モダナイズ」。「ヤッホーブルーイングの地元であり、かつクラフトビール普及の素地がある長野県と山梨県で、クラフトビールを県民が誇る文化のひとつに加えたい」という想いで開発したクラフトビールです。長野県民と山梨県民にとっての心のシンボル「壮大な山々」と、新しい=New から発想し「山の上ニューイ」と命名しました。
味わい
食前・食中に飲みたい、ドリンカブルな味わい
ノーブルホップの上品で爽やかな香りが特長。レモングラスなどのハーブや森林を思わせる香りが、甲信の山々を彷彿とさせます。個性的でありながら、食中酒としてもあわせやすいドリンカブルな味わい。バジルなどのハーブを使った料理と相性抜群です。
山の上ニューイのスタイルは、甲信の森林を思わせる爽やかなビアスタイル
山の上ニューイは「甲信ノーブルホップエール」というスタイルのビールです。長野県発祥のホップ「信州早生(しんしゅうわせ)」と山梨県発祥のホップ「かいこがね」を使用し、流通缶ビールでは日本で初めてエッセンシャルホッピング(水蒸気蒸留)製法を用いた、今までにない製品です。信州早生・かいこがねの持つ、上品で爽やかなホップ香を最大限引き立てるため、ホップの組み合わせ実験を複数回実施。レモングラスを思わせるハーバルな香りを軸に、森林を歩いているようなウッド香・白胡椒のような穏やかなスパイス香も感じられる、上品で爽やかなアロマフレーバーに仕上げました。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。
おいしい飲み方
香りと飲み口の爽快さが楽しめる7度で、グラスに注いで味わうのがおすすめです。
エールビールはコクのある味わいや、ホップや酵母由来の香りが特徴。それぞれのビールの特徴を最大限感じていただけるよう、おすすめの飲み頃温度をご紹介しています。ぜひ、ご自宅で体験してみてください!