ヘイジーIPAとは
豊かなホップフレーバーとシルキーな口当たり
ヘイジーIPAは、ヘイズ=霞みがかった外観や華やかなアロマボリューム、そして控え目な苦みと柔らかな飲み口が特長のビアスタイル。一般的に、モルトに含まれるデンプン質やタンパク質、ホップの成分が多く含まれているため、この独特な外観が生まれています。
味わい
フレッシュジュースのようなマンゴーやパイナップルを思わせる香り
搾りたてのフレッシュジュースのようなトロピカルで華やかで豊かなホップの香り。IPAといっても苦味は弱く、ドリンカブル。大量のドライホップによって、苦味を抑えながら、ホップの持つマンゴーやパイナップルを思わせる香りを存分に楽しめる。濁りのあるビールならではの口当たりのシルキーさと、まろやかな味わい。ヘイジーIPAでありながら、爽やかな飲み終わり。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。