軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエールとは
軽井沢から始まるビールの革命紀
日本のビール市場は年々縮小を続け、今やビール氷河期と言われるまでに。閉塞感漂うこの時代を切り開き、ヤッホーブルーイング創業の土地「軽井沢」からビール市場を盛り上げたい。そんな思いから、クラフトザウルスは誕生しました。ビアスタイルは「アメリカンペールエール」。モルトのクリスピーな風味とともに、グレープフルーツのような華やかなホップ香も存分に楽しめる、贅沢なビールです。
味わい
天地を突き抜けるホップ香と、モルトの甘味が絶妙なバランス
グラスに注ぎ鼻を近づけると、柑橘類を思わせる鮮烈なホップの香りが鼻孔を突き抜けます。豊かなホップの香りと、さわやかな苦み、モルトの甘味がバランスよく調和しています。
軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエールのスタイルは、先進的なビアスタイル
軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエールは「アメリカンペールエール」というスタイルのビールです。ペールエール自体は昔からあるビアスタイルですが、実は同じペールエールでも時代により細かい流行があります。「クラフトザウルス ペールエール」は、クラフトビールの本場・アメリカにおいて先進的な香味を取り入れてつくりました。よなよなの里のフラッグシップである「よなよなエール」は柑橘系の爽やかな香りにモルトの甘みも兼ね備えていますが、「クラフトザウルス ペールエール」のホップ香はより鮮烈に、ボディは軽やかに仕上げています。ホップの量はよなよなエールの約1.5倍。その鮮烈なホップの香りをダイレクトに感じてみませんか。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。
おいしい飲み方
香りひきたつ10度で、グラスに注いで味わうのがおすすめです。
エールビールはコクのある味わいや、ホップや酵母由来の香りが特徴。それぞれのビールの特徴を最大限感じていただけるよう、おすすめの飲み頃温度をご紹介しています。ぜひ、ご自宅で体験してみてください!