軽井沢ビール クラフトザウルス フレッシュホップエールとは
軽井沢産の摘みたてホップを使用した特別なビール
多くのビールではホップの品質劣化を防ぎ長期保存できるようにするために、乾燥させてからペレット状に固めた「ペレットホップ」を使用するのが主流となっています。フレッシュホップエールでは収穫したままの「ホールホップ」を使用します。どんな味わいになるかはその年の気候によって微妙に異なるため、毎年違った味わいを楽しめることも魅力の1つです。
味わい
生のホップでしか表現できない、青々しい香りやフレーバー
今年のコンセプトは、「シトラスグリーンが香るペールエール」。昨年はホップ由来の華やかな柑橘系の香りが特長でしたが、今年はフレッシュホップの粉砕方法を工夫したことにより青々しい香りを最大限感じられることが特長です。フレッシュホップの爽やかな苦みを感じつつ、モルト(麦芽)の甘みやコクのバランスがとれた飲みやすいビールに仕上げています。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。