軽井沢高原ビール2024年限定とは
毎年楽しみになるようなクラフトビール
今年のビアスタイルは「セッションレッドエール」。通常の「レッドエール」は麦の甘みやコクの豊かさが特徴ですが、「2024年限定」ではあえて酸味やホップの香りを目立たせています。軽井沢の自然の中で、親しい仲間たちとともに楽しんでいただきたいビールです。
味わい
柑橘類やベリーを思わせる香り
柑橘系の香りが特徴なアロマホップとモルト由来の香りが調和し、ベリーを思わせる華やかな香りが広がります。アルコール度数も低めに設計し、爽やかで飲みやすいビールに仕上げました。
つくり手の思い
サイエンスとアートでつくる
本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、ブルワー(ビール醸造士)たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。理想とする味と香りのストーリーを描き、そこから逆算して、使用する水やホップ、投入のタイミングなどを検証しているのです。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が欠かせません。サイエンスとアート。両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
チームでつくり続ける
一人のスキルに依存せず、醸造チーム一丸でつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでつくることで、閃きを生むブルワーの頭の数も増え、革新的なビールが生まれやすくもなります。少し意外かもしれませんが、チームでのビールづくりには、サイエンスが不可欠。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を!人生に幸せを!
クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたい。画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。それがヤッホーブルーイングのミッションです。