ネコにも鶏肉合うんだにゃ。水曜日のネコに合う「棒棒鶏」
こんばんは、なおGです。今月は「ひらけ!よなよな月の生活」会員さまの投票で決まった一皿をご紹介!「パーティーメニューにもできそう(トモさん)」というお声もありました。こりゃ腕が鳴りますね。
今日は「水曜日のネコ」に合う一品を!
調理に使用したお鍋は、STAUB製の「
ピコ・ココットラウンド24cm
」。抜群の密閉性があるので、お肉がとってもジューシーに仕上がります。
材料(2人分)
- 鶏むね肉:1枚
- 生姜(すりおろし):小さじ1/2
- 塩:少々
- 胡椒:少々
- ごまとくるみのタレ
- 白ごま(練りごまでも):30g
- くるみ:30g
- ★砂糖:大さじ1
- ★醤油:小さじ1
- ★酢:小さじ1
- ★ごま油:大さじ2
- ★レモン汁:小さじ1
- トッピング
- きゅうり:お好みで
- トマト:お好みで
- 白髪ねぎ:お好みで
- パクチー:お好みで
つくりかた
1. 鶏むね肉をゆでる
鶏むね肉は皮をとり、黄色い脂肪があれば取り除く。塩、胡椒、すりおろした生姜を鶏むね肉全体にまぶし、ビニール袋に入れて空気をよく抜く。
沸騰したたっぷりの湯にビニール袋ごと入れ、お湯が再度沸騰する直前で火を止めて蓋をし、予熱で火を通す。そのまま粗熱がとれるまで放置する。(1時間以上が望ましい。一晩放置でもOK!)
2. ごまとくるみのタレを作る
白ごまとくるみを軽く炒り、香りが出てきたら取り出す。くるみはざるの中に入れて網目にこすり、渋皮を軽く取る。
ごまとくるみをすり鉢やミキサーで細かく砕き、★の材料を加えてさらに混ぜ合わせる。ミキサーで混ぜにくければ、水かごま油を少し足してもOK。
3. 盛り付け
きゅうりを細い千切りにし、トマトは薄くスライスする。ゆでた鶏肉は削ぎ切りにする、あるいは手でほぐしておく。トマト、きゅうり、鶏肉を盛り付けてタレをかけ、白髪ねぎとパクチーをちらせば完成!
ペアリングのワンポイント
淡い色のビールにはさっぱりしたものを!
実はこれ、
以前ご紹介した「よだれ鶏」
のタレ違い!インドの青鬼には花椒の香りが効いている辛味ダレを合わせましたが、水曜日のネコに合わせるなら鶏肉のさっぱりさを活かしたいところ。なので、今回はゴマとくるみのソースを添えてみました。
くるみを使うことでコクが強く、味わいが優しくなります。タレに加えたレモン汁が、爽やかな酸味も補ってくれました。しっとりした鶏肉とくるみダレのコクが口いっぱいにひろがり、水曜日のネコの酸味とフルーティさを際立たせてくれますよ。
試食担当コメント
おーっ、タレをつけることで一気に香ばしいアロマが増しますね!そしてけっこう味がしっかりしてる!水曜日のネコを飲むと一度口の中がリセットされるから、また食べたくなっちゃいます。ずるいヤツだ。水曜日のネコには白身魚が合うよなーと思っていたんですが、調理次第で鶏肉も合うとはおどろきです。このタレをドレッシング代わりにした中華風サラダなんかも合いそう。