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よなよなエールにぴったり!「さっぱりチキン南蛮」

よなよなエールにぴったり!「さっぱりチキン南蛮」

なおG

こんばんは、ブルワー(醸造家)の「なおG」です。今日は「よなよなエール」にぴったり合う、鶏肉料理をご紹介します。揚げない「揚げ焼き」なので、意外と簡単にできちゃいますよ。

この料理に合うビール
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調理時間 30分

「よなよなエール」のビアスタイル・ペールエールには、鶏肉料理とのペアリングが定番!ローストチキンと合わせても美味しいのですが、今回はちょっと一風変わった「チキン南蛮」を作ってみました。脂がくどくならないよう、仕上げに甘酢ダレとレモンを使い、甘酸っぱさをプラスしています。

材料(2人分)

鶏モモ肉:300g
サラダ油:適量
キャベツの千切り:適量
トマト:適量
タルタルソース:お好みで

【下味用】
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ1
にんにく:1かけ(チューブも可)
しょうが:1かけ(チューブも可)
塩胡椒:少々

【甘酢ダレ】
しょうゆ:大さじ3
砂糖(みりんでも可):大さじ3.5
みりん:大さじ1
酢:大さじ3
レモン:¼

【衣】
小麦粉:適量
溶き卵:適量

つくりかた

1. 肉の下ごしらえ

鶏モモ肉は食べやすい大きさにカットする。ドリップがある場合はふき取り、塩コショウを軽く振り、下味用の調味料と一緒にビニール袋に入れ、よくもみこみ味を馴染ませる。そのまま常温で10~20分馴染ませる。

2. 甘酢ダレをつくる

甘酢用のしょうゆ・砂糖・みりんを鍋に入れ、弱火で温める。砂糖が溶けたら火を止め、酢を加える。容器にうつして粗熱をとり、レモン1/4を絞ってよく混ぜる。

3. 揚げ焼きにする

下味をつけた鶏モモ肉を小麦粉→溶き卵の順にまぶす。150~160℃の油で3~4分揚げ一度取り出して余熱で火を通す。180℃で表面がカリッときつね色になるまで二度揚げする。揚げ終わったら熱いまま甘酢ダレに浸けて絡める。

4. 完成!

甘酢をからめた鶏肉とキャベツ、トマト、レモンを添える。鶏肉の上に千切りにしたレモンの皮を乗せ、お好みでタルタルソースや残った甘酢をかけたら完成!

ペアリングのワンポイント

よなよなエールの「モルトの甘味」と「柑橘類のホップ香」を意識する!

なおG

ビールと料理のペアリングでは「特徴を合わせる」ことを意識すると◎。今回のレシピでは、以前ご紹介した「ハニーローストポーク」同様、よなよなエールの特徴である「モルトの甘味」「柑橘類のホップ香」を意識しています。

✔ 揚げ焼いた鶏肉の香ばしさ(メイラード反応)とカラメルモルトの香ばしさ
✔ 甘酢に忍ばせたレモンの香りとCascadeのホップ香(シトラス、ハーバル)
✔ しっかり絡めた甘酢の甘味と、キャラメルモルトの甘味

このような共通点があるので、よなよなエールに合ってくれること間違いなし!
さらに、鶏肉のジューシーさがホップの苦味をマイルドにしてくれたり、甘酢ダレの甘酸っぱさやよなよなエールの酸味が鶏肉のうま味をさらに引き立ててくれるので、最後の一口までペアリングを楽しむことができますよ。

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