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茹でて混ぜるだけ!ビールにぴったり「春野菜のかんずりマヨ」

茹でて混ぜるだけ!ビールにぴったり「春野菜のかんずりマヨ」

きょんぴ

ちょいめし食堂では初めまして、きょんぴです。発酵食品が大好きです。常に家では何かしらが漬かっています。

この料理に合うビール
前略 好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノ四 セッション柚子エール ~あら塩仕立て~ 詳細はこちら
調理時間 10分

キャベツにアスパラ、ふきのとう!スーパーに春の野菜が並んでウキウキしますね~♪
今回はせっかくなので地の物を!というわけで、「野沢菜の花」を使ってみました!

合わせるのは新潟の発酵調味料「かんずり」。
雪にさらした唐辛子と柚子を麹で発酵させたものです。

春野菜の青さとかんずりのまろやかな辛さが「ゆず塩」と相性バツグン!

材料(2人分)

スナップエンドウ:1パック
野沢菜の花(なばなでもOK):5~6本
マヨネーズ:大さじ3
かんずり(なければ柚子胡椒でも):小さじ1
塩(茹でる用):少々

つくりかた

1. 下準備

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スナップエンドウを洗い、両側の筋を取る。野沢菜の花を洗い、食べやすい長さに切る。

2. 茹でる

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1%程度の塩水を沸かして、スナップエンドウを強火で2分茹でる。その後冷水にさらす。

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野沢菜の花の茎の太い方から先に入れ、1分半茹でる。残り30秒くらいになったら穂先も入れる。冷水にさらし、ギュッとしぼる。

3. 完成

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器に盛りつけ、マヨネーズとかんずりをよく混ぜたものを添える。たっぷりつけて召し上がれ♪

ペアリングのワンポイント

かんずり×春野菜×ゆず塩で5つの味覚に訴えかける

きょんぴ

今回は春らしいもの×長野らしい地元のものを使って、ペアリングを考えました。

前略ゆず塩の塩感を引き出すためにかんずりとマヨネーズを使用。スナップエンドウとかんずりの「甘味」、かんずりと野沢菜の「辛味」、野沢菜の「苦味」、ゆず塩の柑橘の香りもあいまって、とてもトータルバランスが良い構成になっています。ゆず塩とかんずりがマヨの油っこさを切ってくれますしね。

ちなみに、青柚子胡椒だと、春野菜二つと合わさって青っぽくなりすぎます。
柚子胡椒を使うときは完熟柚子胡椒がおすすめ。

この記事に出てくる商品
前略ゆず塩
前略ゆず塩 詳細はこちら
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