![茹でて混ぜるだけ!ビールにぴったり「春野菜のかんずりマヨ」](/cms/img/columns/recipe/choimeshi/IMG_5530.jpg)
茹でて混ぜるだけ!ビールにぴったり「春野菜のかんずりマヨ」
![](/img/wp/wp-content/uploads/2019/07/a8198f76f8178e2eb3257b7e6952ec79.png)
ちょいめし食堂では初めまして、きょんぴです。発酵食品が大好きです。常に家では何かしらが漬かっています。
調理時間 10分
キャベツにアスパラ、ふきのとう!スーパーに春の野菜が並んでウキウキしますね~♪
今回はせっかくなので地の物を!というわけで、「野沢菜の花」を使ってみました!
合わせるのは新潟の発酵調味料「かんずり」。
雪にさらした唐辛子と柚子を麹で発酵させたものです。
春野菜の青さとかんずりのまろやかな辛さが「ゆず塩」と相性バツグン!
材料(2人分)
![](/img/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5516-1024x683.jpg)
- スナップエンドウ:1パック
- 野沢菜の花(なばなでもOK):5~6本
- マヨネーズ:大さじ3
- かんずり(なければ柚子胡椒でも):小さじ1
- 塩(茹でる用):少々
つくりかた
1. 下準備
![pic_05](/img/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5519.jpg)
スナップエンドウを洗い、両側の筋を取る。野沢菜の花を洗い、食べやすい長さに切る。
2. 茹でる
![pic_05](/img/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5523.jpg)
1%程度の塩水を沸かして、スナップエンドウを強火で2分茹でる。その後冷水にさらす。
![pic_05](/img/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5526.jpg)
野沢菜の花の茎の太い方から先に入れ、1分半茹でる。残り30秒くらいになったら穂先も入れる。冷水にさらし、ギュッとしぼる。
3. 完成
![pic_05](/img/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5530.jpg)
器に盛りつけ、マヨネーズとかんずりをよく混ぜたものを添える。たっぷりつけて召し上がれ♪
ペアリングのワンポイント
かんずり×春野菜×ゆず塩で5つの味覚に訴えかける
![](/img/wp/wp-content/uploads/2019/07/a8198f76f8178e2eb3257b7e6952ec79.png)
今回は春らしいもの×長野らしい地元のものを使って、ペアリングを考えました。
前略ゆず塩の塩感を引き出すためにかんずりとマヨネーズを使用。スナップエンドウとかんずりの「甘味」、かんずりと野沢菜の「辛味」、野沢菜の「苦味」、ゆず塩の柑橘の香りもあいまって、とてもトータルバランスが良い構成になっています。ゆず塩とかんずりがマヨの油っこさを切ってくれますしね。
ちなみに、青柚子胡椒だと、春野菜二つと合わさって青っぽくなりすぎます。
柚子胡椒を使うときは完熟柚子胡椒がおすすめ。
この記事に出てくる商品
![前略ゆず塩](/cms/img/wp/wp-content/uploads/2021/03/bn_02_202103.jpg)
前略ゆず塩
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