TBS系『ひるおび』で登場!【爽快感ゼロ!?】よなよなエールが提案する飲みづらい“ゆっくりビアグラス”とは?
TV『ひるおび』TBS系でも8/1(木)に登場予定!“ゆっくりビアグラス”をつくりました。
夏といえば、ビールが美味しい季節。
毎晩、冷蔵庫にある冷えたビールに伸びる手が止められない!
……でも暑さと楽しさで、友達とのワイワイ時間や、リラックスタイムについついハイペースで飲んでしまう。
その時は楽しいけど翌日、二日酔いや記憶をなくしてしまい後悔……なんてことありませんか?(この経験はビール好きなら分かってくれるハズ……!)
ハイペースで飲んでしまう時もあるけれど、ゆっくり飲んでもビールは楽しい。私たちはそう考えています。
そこで、私たちと同じ気持ちのビール好きの皆さんを救うべく、飲みすぎないための仕掛けがついた、ちょっと変わったビールグラスを、よなよなエールからご提案します。
目指したのは、ユニークな「飲みづらさ」
ハイペースで飲んでいるときはとっても楽しいけれど、翌日体調が悪くなって少し後悔……じゃあ簡単に飲めないようなグラスをつくればいいのではないか! そんな経緯で、ビール好きの想いを叶えるべく、私たちはビールをあえて「飲みづらく」する、ビールグラスを開発しました。
グラス開発には、よなよなエールの香りと味わいをゆっくり存分に楽しめるよう、ビールの通り道をミリ単位で調整しながら、並々ならぬ想いを注ぎ、徹底的に“飲みづらさ”を追求しました。
どんなに急いで飲もうとしても、グラスの中のビールを飲みきるには、通常の3倍以上時間がかかります!
ゆっくり飲むとなにが良い?“肝臓先生”にきいてみた
尾形哲先生プロフィール
1970年生まれ。肝臓専門医。医学博士。長野県佐久市立国保浅間総合病院外科部長、同院「スマート外来」担当医。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。2017年スタートの「スマート外来」は肥満解消と脂肪肝・糖尿病改善のための専門外来。著書に『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術』、『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ』『肝臓から脂肪を落とす お酒と甘いものを一生楽しめる飲み方、食べ方』(いずれもKADOKAWA)などがある。
肝臓外科医の尾形哲先生に、お酒をゆっくり飲むとどんな良いことがあるのか話をきいてみました。
尾形先生によると、なんと3つの良いことがあるんだとか!
アルコールの効能・影響
科学的には、アルコールの摂取は適量であれば健康に対してプラスの影響をもたらすことがあります。
適度なアルコール摂取はHDL(高密度リポタンパク)コレステロールのレベルを約10〜20%上昇させ、心臓病のリスクを30〜40%減少させる可能性があります。
しかし、これはあくまで「適度な摂取」の場合であり、過剰摂取は健康に対して逆効果となります。そして、適量を守るための方法の一つとして、「ゆっくりと時間をかけて飲むこと」が挙げられます。
肝臓の健康には「ゆっくり飲み」
大量のアルコールを急激に摂取することは、肝臓に大きな負担をかけます。
肝臓は1時間あたり約10gのアルコールを代謝する能力を持つとされており、これはビール1缶(約350ml)のアルコール量に相当します。「ゆっくり飲み」をすることは、肝臓がアルコールを効果的に処理する時間の確保につながり、結果として肝臓へのダメージを軽減することができるのです。
「ゆっくり飲み」はストレス軽減効果も
「ゆっくり飲み」は肝臓の負担を減らすだけでなく、ストレス解消面での効果もあるのです。
ゆっくりとアルコールを楽しむことで、リラックスした状態を維持でき、友人や家族との会話をより深く楽しむことができます。これは、心身の健康にとって非常に重要な要素であり、日常生活の質を向上させる大きな要因となります。
リラックスした時間を過ごすことで、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下し、全体的な健康状態の改善が期待できるのです。
「ゆっくりビアグラス」で飲めるお店をご紹介!
この、なんとももどかしく飲みづらい「ゆっくりビアグラス」、期間限定で体験できちゃうんです。クラフトビールの美味しさはそのままに、ゆっくり飲んで楽しめる、そんなこだわりが詰まった「ゆっくりビアグラス」を是非、お試しあれ!
「ゆっくりビアグラス」で飲める店はコチラ
期間限定で「ゆっくりビアグラス」を使ってよなよなエールが飲めるお店をご紹介します。
よなよなビアワークス新虎通り店
- 期間:2024年7月16日(火)~12月30日(月)
- 住所:〒105-0004 東京都港区新橋4-1-1新虎通りCORE 2F
- アクセス:JR・銀座線「新橋駅」徒歩6分 / 三田線「内幸町駅」徒歩5分
- 営業時間:
- 平日11:30 ~ 14:00(L.O. 13:30)、17:00 ~ 23:00(L.O. 22:30)
- 土日祝12:00~22:00(L.O. 21:30)
- 提供方法:よなよなエール1缶を「ゆっくりビアグラス」で提供(税込880円)
- HP: https://yonayonabeerworks.com/pages/shop-shintora
【提供は終了しました】麦酒大学
- 期間:2024年7月28日(日)~8月3日(土)※提供は終了しました
- 住所:東京都中野区中野3-34-23 辻ビル 2F
- アクセス:JR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】南口 徒歩2分
- 営業時間:
- (月)~(土)18時~24時(2F23:00L,O)
- (日)18時〜22時(21:00L,O)
- 提供方法:よなよなエール1缶を「ゆっくりビアグラス」で提供(税込780円)
- ※期間中、通常のグラスでのよなよなエールの提供もございます。
- HP: https://www.instagram.com/beercollege/
※グラス体験は有料です。
※価格、体験期間は変更になる場合があります。
※各店舗へ直接お越しいただき、通常メニューと同様にご注文ください。
※同じ時間帯で、他のお客様が体験中の場合、少しお待ちいただく場合があります。ご了承ください。
〈応募期間終了しました〉限定10名にゆっくりビアグラスを抽選販売!
このゆっくりビアグラス、なんと限定10名の方に抽選販売決定!
抽選販売の申し込み期間中にお申し込みいただいた方の中から厳正な抽選を行い、10名の方に販売いたします。
- 抽選お申込み期間〈応募期間終了しました〉
- 2024年7月16日(火)~8月16日(金)23:59まで
- 当選発表について
- 2024年8月20日以降、当選者の方へ当選通知メールをお送りいたします。
- ご購入期間
- 当選通知メール送信より一週間以内に、メールにURL記載のクローズド販売ページよりご購入ください。
※期間中にご購入が完了しなかった場合はキャンセルとさせていただきますのでご注意ください。
- 当選通知メール送信より一週間以内に、メールにURL記載のクローズド販売ページよりご購入ください。
- お申込条件
- 20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方へのお酒の販売はいたしません。20歳未満の方が申し込まれた場合抽選対象外とさせていただきます。
- 商業目的、転売目的の方のお申込みは出来ません。
- 数に限りのある製品のため、ご購入はお一人様につき一個とさせていただきます。
- 商品のお届け、お支払いについて
- 商品代金お支払い後、9月上旬以降順次お届けします。
- お支払い方法は、「クレジットカード」「代金引換」「Amazon Pay」「GMO後払い」「d払い」となります。※「代金引換」と「後払い」は別途手数料がかかります。ご了承ください。(代金引換は330円、後払いは224円)
- 離島等、一部お届けが出来ない地域があります。
※その他の注意事項は、「ゆっくりビアグラス」抽選購入応募フォームをご確認ください。
ゆっくりビアグラスに関する注意事項
- 工房のグラス職人がこの商品のために、1つ1つ手び練り・火吹きで制作しました。手作りのため製品画像と若干差異がある場合がございますが、飲みづらさに影響はございません。
- 洗浄時、グラスのくびれ下部をこすり洗いされたい場合は市販の試験管ブラシ等がおすすめです。
- くびれの口径:約6~7㎜
- 硬いブラシでこすると、グラス面を傷つける場合がありますのでご注意ください。
- 食洗器はご利用いただけません。
ゆっくり飲んでビールを末永く楽しもう!
こんなへんてこなグラスをつくっていますが、私たちはクラフトビールメーカーです。
「ビールメーカーならなぜ、わざわざ飲みづらいグラスをつくるんだ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この企画はビールが大好きなスタッフが、“末永く”楽しいビールライフを送りたいと本気で描いた夢を現実にした企画。ぜひ、ビール好きの皆さんにも楽しんでいただけると嬉しいです。
ゆっくりビアグラスで末永く、楽しいビールライフを!
乾杯!
(おわり)
尾形先生コメント 参考文献
Moderate Alcohol Consumption and Liver Health, Journal of Hepatology, 2020.
Effects of Alcohol on Cardiovascular Health, American Heart Association, 2019.
The Psychological Benefits of Moderate Drinking, Psychology Today, 2021.
Global Burden of Disease Study 2018: Alcohol Use and Disease Risk, Lancet, 2018.