
大阪にできる体感型ブルワリー「よなよなビアライズ」ついに着工!
2025年1月23日(木)、大阪・泉佐野市にて「ヤッホーブルーイング大阪醸造所 よなよなビアライズ」の建設工事を開始する起工式(建設工事が始まる際に行う式典)を開催しました! この記事では施設の正式名称に込めた思いや最新の完成予想図などの詳細を解説します!
ヤッホーブルーイング大阪醸造所 よなよなビアライズとは?
よなよなビアライズのプロジェクト内容
2021年9月、泉佐野市のふるさと納税型クラウドファンディング「#ふるさと納税3.0※」を活用して始まった「大阪ブルワリー(仮称)創造プロジェクト」。
多くのみなさまに支援していただいたおかげで、泉佐野市に体験型クラフトビールブルワリー「よなよなビアライズ」をつくることが決定しました!
このプロジェクトにはふたつの目標があります。ひとつは、関西および全国のビールファンに多様で個性的なクラフトビールの魅力を伝えることで、関西のクラフトビール市場を盛り上げること。ふたつめは、日本に新しいビール文化を創出するためのキッカケとなる拠点をつくることです!
※「#ふるさと納税3.0」は、ふるさと納税型クラウドファンディングの一種で、企業(又は個人事業主等)と自治体が共同してプロジェクトを立ち上げ、ふるさと納税の寄附者による支援により、新たな地場産品を創り出す仕組みです。
「よなよなビアライズ」のネーミングの由来
1月23日の起工式で発表された施設名称「よなよなビアライズ」は、ヤッホーブルーイングからクラフトビールを通じたサプライズをお届けしたいという想いからビアライズと名づけました。発音は「サプライズ」と同じイントネーションです!
よなよなビアライズは単に「ビールを製造する工場として」ではなく、「クラフトビールを楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリー」として、ブルワリーを訪れるすべての人にクラフトビールの楽しみをお届けします。そして、ヤッホーブルーイングは「よなよなビアライズ」を起点に、大阪だけでなく全国のクラフトビール市場を盛り上げていきたいと思います。
よなよなビアライズではどんな体験ができる?
ビアライズ敷地内に入るとまず広がるのが、芝生や木々に囲まれた空間! 建物正面の「よなよなエール」が皆さんをお迎えします。
中央にある展望スペースからは、遠近法を利用すると「よなよなエール」を飲んでいるような写真を撮影できます! 写真映えすること間違い無し!
屋外にはハーブガーデンや、立ち入り自由な芝生のエリア、テラス席や大きな木を囲むベンチなどをデザイン。家族や友人と一緒の方、おひとりの方など、どんな方にも楽しんでいただきたいという想いで、自然に囲まれた空間で多様な過ごし方ができるように設計しました。
最新情報はこちらのSNSアカウントをチェック
公式Instagram
/
公式X
よなよなビアライズの最新ニュース
ビアライズの最新の進捗情報を公開します!
海外から醸造設備を輸送
2024年10月、海外からタンクやろ過装機、配管などの醸造設備を輸送しました。
安全な工事と無事な完成を祈願し、起工式を開催
泉佐野市長 千代松大耕様のコメント
てんちょ(ヤッホーブルーイング社長)のコメント
開業までのスケジュール
よなよなビアライズを応援よろしくお願いします!
ヤッホーブルーイングは「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、日々活動しています。よなよなビアライズの体験を通して全国の皆さんにクラフトビールのバラエティと、幸せをお届けできるように挑戦していきます。応援をよろしくお願いします!
おわり