「クラフトビールと本」のペアリングを探る【#本にあうビール】がはじまります
こんばんは、ぎんです。 本屋さんでの本との出会いって、運命。今日も「積読(つんどく)」がとまりません。
ビールをおいしくしてくれる、本を求めて
― 本。
それは、誰でも手にできる宇宙。
全国のクラフトビールファンのみなさん、こんばんは。
休日はできるだけ家から出たくない、ヤッホーブルーイング随一のインドア派。ぎんです。
みなさん、最近本読んでますか?
わたし、最近ビールを飲んだり、映画を見るのに忙しくて。
あんまり読書できてなかったんです。
最後に本を読んだの、いつだろう。
スマートフォンがひまつぶしの相棒になってから、本との距離が遠のいている、そんな人も多いのではないでしょうか。
でも、やっぱり本を読む時間って特別ですよね。
文字を追うスピードで、頭の中で展開していくストーリー、ゆっくり過ぎていく、自分だけの時間。
久しぶりにゆっくり読書したくなって、積読の中から本を選んでいたとき、ふと思ったんです。
「……あ……ビールを飲みながら読書したら最高なんじゃない?」
クラフトビールといっしょに読書。絶対最高じゃないですか。
思い返せば、ドキドキしながら初めて門をたたいた、あのビアパブ。
いつもカウンターでひとり、エールビールを飲みながら読書している素敵なおじさん。
わたしもいつか、あんなオトナで贅沢な時間をたしなむときがくるのだろうか、と憧れたものでした。
今だ!
わたしもいま! そのオトナの階段をのぼるときがきたのだ!
でも、ちょっと待って。ビールに合う本ってなんだろう。
せっかくだからちゃんと選びたいけど、むずかしいな……
誰か、心からビールと本を愛する人、
迷えるわたしに本を選んでくれる人はどこかにいないだろうか……
そんな知り合いいないしな……困った……
??「わたしにお任せあれ!」
ぎん:
ど、どなたですか・・?
永田さん:
申し遅れました。わたくし、日本出版販売株式会社の永田です。
ぎん:
な、永田さん、こんにちは。日本出版販売株式会社・・?
永田さん:
日本出版販売株式会社は、簡単にいうと出版社さんから本を仕入れて、全国の本屋さんに卸すという仕事をしています。実はわたし、インドの青鬼がとても好きで……。「本とクラフトビール」で何か面白いことができるんじゃないかと、ちょうど考えていたところなんです!
ぎん:
まさかのインドの青鬼好き・・・!
しかも、出版社と全国の本屋さんをつなぐ存在・・・ちょうどよかった!ビールにあう本を選んでくれそうな人、紹介してください!!
永田さん:
お安い御用です! あんな人やこんな書店、あそこにはこんな面白い人がいるんですよ~!
ぎん:
うわ~~~い!
永田さんとの「本とクラフトビール談義」はとどまるところを知りません。わたしは談義に夢中になりながら、確信したのでした。
これは、絶対楽しい。
なにより、わたしがとても楽しい。やるしかない。
そんな勘と勢いで、この企画ははじまりました。
「#本にあうビール」はじまります
ということで、日本出版販売株式会社の永田さんという強力な助っ人を得て、まずは「ビールにあう本」を探しながら、「本とクラフトビール」の可能性を模索する旅のはじまりです。
この旅、本当にどこに辿り着くかわからない冒険なので(笑)、みなさんもぜひ、「ビールにあう本」を教えてくださいね。
他にも、「本とクラフトビールでこんなことにチャレンジしてみて欲しい!」や、「この人の話を聞きに行ったらヒントを貰えるんじゃないか?」などのアイディアも募集しています!
(よなよな編集部が、可能な限り全力でアポをとりますので。がんばります。)
一緒に「本とクラフトビール」の旅を楽しみましょう!
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次回! 「かもめブックス」の柳下さんに本を選んでもらっちゃいます!こうご期待~
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