ビール専用マイボトル「グラウラー」がオススメな理由4つ | 使い方も徹底解説!
こんにちは! 「よなよなエール」のメーカー・ヤッホーブルーイングの「パイナポー」です。
突然ですが、晴れた青空の下で飲むクラフトビールって最高に美味しいですよね!
私はキャンプ、BBQ、ピクニックなど屋外でビールを飲むのが大好き! ですが、かさばって運ぶのが大変だったり、暑さでビールがぬるくなったり、地味に困ることがしばしば。
そんな時に見つけたのがビール専用マイボトル「グラウラー」。
「グラウラー」はズバリ屋外でもビールサーバーから注ぎたてのような美味しさを楽しめるアイテム! おまけに地球に優しかったり、醸造所やお店で直接入れてもらえたりと、なにかと使える優れモノなのです!
今回は、「グラウラーの使い方」と「ビール好きにオススメな理由4選」をご紹介します!
グラウラーとは⁉
グラウラー(グロウラー)は、ビールをテイクアウトするための容器。簡単に言うとビール専用の水筒です。1人用もあれば大人数用などサイズもさまざま。
名前の由来は諸説ありますが……
1883年初期のビール愛好家たちが、ビールを入れたブリキのバケツの蓋をあけると「グルグル」と唸る音がしたことから「グラウラー(growler)」と呼ばれるようになったとのこと。引用元: What is a Growler?
普通の水筒と違うポイント
普通の水筒との違いは、圧倒的な密封設計。密封が弱いと炭酸が抜けたり、密封が強すぎると爆発したりするため、高度な設計がされているのです。
そのためお値段は高いものの、屋外でビールサーバーのように常に美味しく飲めるのが魅力。ちなみに主な売り場は、アウトドアショップの水筒コーナーにありますよ。
グラウラーの使い方
私の持っているグラウラーは、よなよなエール公式ビアレストラン「 YONA YONA BEER WORKS 」で販売されているもの。
容量 | 32oz(0.94L) |
保冷 | 24時間(保温12時間) |
サイズ | 直径 11.6cm /高さ 23.4cm |
口径 | 6.9cm |
重量 | 780g |
複数人でもひとり(⁉)でも使える万能サイズかなと感じます!
①清潔なグラウラーと冷えたビールを用意
こちらは0.94L容量なので、約3缶分のよなよなエールを用意しました。
②クラフトビールを注ぐ
コツは泡を抑えながら注意して注ぐこと。ボトルの内側に沿って注ぐと泡立ちにくいです。
③蓋を閉めて完成!
金具をカチッと止めれば、あとは運ぶだけ! 普通の水筒とほとんど変わらないので扱いやすさも◎
グラウラーの楽しみ方と魅力4選
実際にグラウラーを持って屋外で飲んで感じた魅力をお伝えします!
①荷物がスッキリする!
キャンプやBBQは荷物が多くなりますが、グラウラーを使ったことで保冷ボックスとさらば! 缶もゴチャゴチャしないので荷物がスッキリしやすいです。
② 温度と旨さをキープ
到着時、ビールを注いで4時間以上も経っていたのですが……ちゃんと冷えて泡も健在!
よなよなエールのフルーティな香りもあり、飲むたびにうんまぁ~と感激。炎天下の屋外だと、炭酸が抜けたり、ぬるくなりすぎるので、美味しいまま飲めるってやっぱりサイコーだと改めて感じました。
③片付けからの解放感が凄まじい…
どんなに楽しいキャンプでも、終盤は疲れてくるもの。だけどグラウラーがあることで、缶のゴミ捨ての負担が減り、片付けもスッと楽に終わりました。キャンプ場のゴミも減らして地球に優しくできるので、エコにつながったような気分。
④グラウラーは醸造所などで入れてもらえる!
空になったグラウラーを持って、旅先で見つけたクラフトビール醸造所でテイクアウトして帰るのもオススメ。実は全国的にクラフトビールの量り売りをするお店が増えてきているのです。
グラウラーがあれば「旅先でしか飲めない味」を、自宅に持ち帰って美味しく飲むことができるので、ビール好きは持って損はないアイテムではないでしょうか。
まとめ:グラウラーは旅好きの相棒に
今回ご紹介したよなよなビアワークのグラウラーは、0.94Lで税込14,850円。とても使いやすく個人的にはよき相棒となっています。
もう少し予算を下げたいという方は、小さいサイズを選んだり、保冷時間が短いモノにするのがオススメです。いろんなブランドから発売されているので、自分に合うものを見つけて楽しんでくださいね!
「グラウラー」と気軽にお出かけする楽しさ、ぜひ味わってみてくださいね!
(おわり)
参考リンク: YONA YONA BEER WORKS グラウラー