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旅するビールリレー第3弾【6カ国総集編】またいつか、あの国であのビールを飲みたい!

旅するビールリレー第3弾【6カ国総集編】またいつか、あの国であのビールを飲みたい!

「旅先で飲むビール」って記憶に残りませんか?
旅行にいけない日が続いてますが、あの国でこんなビールを飲んだという思い出を分かち合いたい......!

そんな想いから、会員様限定の会報誌(※)の誌面で「旅するビールリレー」という企画を連載中です。

※:クラフトビール宅配サービス「ひらけ!よなよな月の生活」会員様にお送りしている会報誌

「旅するビールリレー」:
旅先で飲むビールは、格別の味。
現地で飲んだビールにまつわる思い出をリレー形式でつなぎ、あわよくば世界一周を目指す連載コーナーです。

「旅するビールリレー」の連載のなかから、よなよなの里の旅行好きスタッフ6名が味わった6カ国のビールと、旅の思い出をまとめた記事の第三弾!
旅行気分で、ぜひご覧ください。

ドイツで味わった『“HOFBRÄU OKTOBERFESTBIER”(ホーフブロイ・オクトーバーフェストビア) 』

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旅したスタッフ ケビン
ビール HOFBRÄU OKTOBERFESTBIERの
オリジナルビール
ブルワリー HOFBRÄU
ビアスタイル Märzenbier(メルツェンビア)
 

ビールの感想

ビールの祭典オクトーバーフェストのためにつくられたビール。陽気な音楽が流れる中、肩を組みながら「Prost!」(乾杯)とビールを飲みます。
ローストチキンや塩気の聞いたプレッツェルとぴったりなラガーでした。
一杯あたり1L入っているので、ちょっと飲みすぎてしまったのはここだけの話。

ドイツ・オクトーバーフェストのビール事情

オクトーバーフェストに参加してビール以上に驚いたのは会場の豪華さ。
ビールは各ブルワリー専用テントの中で飲むのですが、なんと数百人は入れるという巨大サイズ。
専用テントの他にも、会場内には移動式遊園地や屋台、お土産屋などが並び、まるでテーマパーク。
ちなみにオクトーバーフェストの開催期間は16日間なのに、会場の準備にも撤去にも数週間かけているそうです。

アイルランドで味わった『“GUINESS” (ギネス)』

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旅したスタッフ まちゃき
ビール GUINESS (ギネス)
ブルワリー GUINESS
ビアスタイル STOUT(スタウト)
 

ビールの感想

ギネスは日本でも有名な黒ビールで、深いコクとクリーミーな泡が魅力です。
せっかくなら本場で飲みたい、ということでギネス発祥の地「ダブリン」へ! 
陽気な音楽が流れるアイリッシュパブの中で、揚げたてのフィッシュ・アンド・チップスと一緒に味わうと、「おいしい!」と思わず声が出てしまいました(笑)。

アイルランドのビール事情

ダブリンの市街地には数えきれないほどのアイリッシュパブがありますが、特に魅力的なのがテンプルバー・エリア。
石畳の細い道の両端に、レンガ造りのパブがところ狭しと並んでいて、あちこちから楽しそうな声が聞こえてきます。
ギネスやアイリッシュウイスキーはもちろんのこと、ギネスを使ったシチューなどが味わえ、お酒好きにはたまらない都市でした。

シンガポールで味わった『“London Pride”(ロンドンプライド)』

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旅したスタッフ ジャカ
ビール London Pride”(ロンドンプライド)
ブルワリー Fullers
ビアスタイル English PaleAle (イングリッシュペールエール)
  

ビールの感想

旧英国領のシンガポール。
赤道直下のこの国ではピルスナーがよく飲まれていますが、エールビールもまだまだ根強い人気です。
街角のカフェテラスで頼んだロンドンプライドは淡い炭酸が心地よく、モルトの甘味がしっかりと感じられるちょっとクラシカルなエールビールでした。

シンガポールのビール事情

シンガポールでビールを飲むならカフェやホーカーズがおすすめ。
缶や瓶のビールは販売の規制等が厳しいので、飲食店で飲むのがSo,easy!
ちょっとマニアックなお酒はリカーショップやバーで探しましょう。
ただ、贅沢品の税率が高いことが多いのでお会計時にショックを受けないよう気を付けて。

メキシコで味わった『“Pescadores IPA”(ペスカドーレス IPA)』

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※写真左側

旅したスタッフ せるべぇ
ビール Pescadores IPA(ペスカドーレス IPA)
ブルワリー Pescadores
ビアスタイル India Pale Ale(インディア・ペール・エール)
  

ビールの感想

カリブ海の沿岸にある醸造所のIPA。
海を見ながら飲む新鮮なIPAは、まさに最高。ビールは味覚だけでなく、五感すべてで味わうモノ。青い空・白い砂浜・エメラルドの海・輝く太陽にホップの効いたビール!! 
Es muuuy rica!!!!! Próbala por favor!!!(これすごくおいしいよ。お試しあれ!)

メキシコのビール事情

メキシコは生産量も消費量もずっと世界10位以内をキープしているビール大国。
隣接しているアメリカのクラフトビールブームの影響を大きく受け、クラフトビール醸造所の数は2010年以降に激増! その数、今や1,000を超えます。
旅行の際はぜひその土地のクラフトビールを飲んでみてくださいね。メキシコ北部は特にレベルが高いです!!

キルギスで味わった『“Baltika 9”(バルティカ 9)』

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旅したスタッフ べーち
ビール Baltika 9(バルティカ 9)
ブルワリー Baltika Breweries
ビアスタイル Strong Lager(ストロング・ラガー)

ビールの感想

“ストロングラガー”の名に偽りなし! 
ストレートなラガービールで麦の風味やフルーティさを感じられながらも、ガツンとパンチのあるビール。
それもそのはず、このビールアルコール度数は8%! 
缶に書かれている番号はビアスタイルを表しています。
その数は0~9番の全10種類! う~ん制覇したい。

キルギスのビール事情

キルギスの......と書いてますがこれ実は、ロシアのビール。
中央アジアを旅するとロシアの影響がどれだけ広く強大だったか、その爪痕を未だ鮮明に感じられます。
そしてキルギスは世界でも有数の温泉大国! 
山に登った後、麓の村の天然温泉に浸かりながら飲むビールは堪えられませんでした~。

タイで味わった『“CHA LA WAN PALE ALE”(チャラワンペールエール)』

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旅したスタッフ もえぴー
ビール CHA LA WAN PALE ALE(チャラワンペールエール)
ブルワリー Full Moon Brewworks
ビアスタイル American Pale Ale(アメリカンペールエール)
  

ビールの感想

観光地のはずれにあるレストランで飲んだプーケットのクラフトビール。
ラベルに大きく描かれているワニは、タイの昔話に出てくるワニの王「Cha La Wan」がモチーフになっているそう。
苦味が少なく、華やかなホップの香りが特徴の飲みやすいペールエールでした。

タイのビール事情

製造量の条件など、国内でのビール製造が実はとても難しいタイ。
そのため、タイのクラフトビールは海外で製造して国内に輸入するパターンも多いんだとか。
そんな中でも、ここ数年で街中には国内外問わず様々なクラフトビールを取り扱う専門店が増えてきています。
一年を通して温暖な気候のタイは、訪れた12月でも半袖で過ごせるほど。屋外のビアバーで飲む一杯も格別でした!

過去の連載はこちらから

「旅するビールリレー」第三弾、いかがでしたか?

第一回、よなよなスタッフ「まりも」が、東南アジアの国「カンボジア」のシェムリアップを旅したときの旅行記は こちら から 。

第二回、よなよなの里の旅行好きスタッフ6名が味わった6カ国のビールと、旅の思い出をまとめてみた6カ国総集編の第一段弾は こちら から。

これからも、旅とビールが大好きなよなよなスタッフの間で、さまざまな国のビールとその思い出を引き続きリレーしていく予定です。

今後もぜひご期待ください!
 

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