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【イベントレポート】ファン主催のイベント!?よなよな乾杯委員会「ファンも実践!よなよな料理部(ポテトサラダ編)」

【イベントレポート】ファン主催のイベント!?よなよな乾杯委員会「ファンも実践!よなよな料理部(ポテトサラダ編)」

 4/2(土)18:00~19:30に、オンラインイベント「ファンも実践!よなよな料理部(ポテトサラダ編)」が開催されました。このイベントは、なんと!ファンの方が主催してくださったイベントなのです。よなよなスタッフは参加者として、ビールを飲みながら楽しませていただきました。

 とにかく、参加者の皆さんのポテトサラダとクラフトビールへの愛がすごかったです!そんなイベント当日の様子を紹介させてください。記事内では、参加者から出た「ポテトサラダの工夫・アイデア」もご紹介するのでお見逃しなく!

どんなイベントだったの?

 Zoomで開催した「ファンも実践!よなよな料理部(ポテトサラダ編)」は、クラフトビールと料理が好きな人が集い、約1時間半ポテトサラダをテーマにこだわりや好きなところをおしゃべりするオンラインイベントです。

 このイベントは、クラフトビール文化を広めるアイデアをファンの皆さまから募集して、ヤッホーブルーイング公認という形で開催する、「よなよな乾杯委員会」という初めての取り組みから生まれました。

「よなよな乾杯委員会」を詳しく知りたい方は こちら

今回のイベント主催者「かなぱぱ」のご紹介

 よなよな乾杯委員会に応募して、今回のイベントを企画してくださったのはファンの「かなぱぱ」。好きなビールは、インドの青鬼とクラフトザウルスBrut IPA。料理は趣味の一環で、作った結果がすぐわかるのが楽しくて好きなのだとか。

 今回のイベントのために、家にある料理本だけではなく、近所の図書館で新たに5冊の本を借りたり、WEBサイトで調べたり。ポテトサラダを研究してイベント本番に備えたそうです。

約6か月かけて、企画から運営まで綿密に準備を進めてくださった「かなぱぱ」

よなよな乾杯委員会に応募した理由は?

 かなぱぱ:「ヤッホーブルーイングのイベント楽しいから、もっと開催してくれないかな」と思っていたところ、ふと、「逆に、自分で開催すれば確実に増えるし、オンラインイベントはコロナ禍後も継続させたい」と切望したからです。

イベント当日の様子

 開始時間になると、参加者が続々と集まってきました!かなぱぱのアイデアで、参加者はZoom表示名をニックネームにしたうえで、「お住まいの都道府県」も記載。首都圏・愛知・福岡……など、全国様々な地域からご参加していただけました。中には、今回が初めてのイベント参加という方も!

よなよな料理部部長の「なおG」もメッセージ動画で駆けつけました!
かなぱぱ:「部長ありがとうございます!」

まずはみんなで乾杯!

 飲みたいビールを持ち寄って、まずは缶をぷしゅっと開けて乾杯!最近発売された「裏通りのドンダバダ」の人もいらっしゃいました。

交流タイム

 早速、少人数のルームに分かれて、ポテトサラダをつまみにおしゃべりタイム。それぞれのブレイクアウトルーム名が、「男爵」や「インカのめざめ」といったじゃがいもの種類になっているのにも、こだわりを感じます。

永遠と続けられそう、ポテトサラダトーク!

 本日のテーマは「ポテトサラダ」。コンビニで買った人も、自分で作ってみた方も、各人それぞれ用意したポテサラを紹介し合います。よなよなスタッフ「うえぽん」は、ポテサラを娘さんにとられちゃったそう。

 ホクホク系・ごろごろ系、ペーストねっとり系……好みも様々。「世代・地域の違いもありそうだね!」と、会話もビールも止まりません。一体どんなトークが繰り広げられたのか、ちょこっとだけ記事でもご紹介します!

とあるポテサラトーク ~その1~

 「じゃがいもの種類って、色々あるよね。ほくほく系は男爵がぴったり!」
 「種類ってどう見分けるの?地元のスーパーは「じゃがいも」としか書いてなかったw」
 「見た目で、種類が分かるよ!ごつごつした、THEじゃがいもみたいなのは大体男爵。」

じゃがいもの豆知識まで学べる、お得なトークタイム!

とあるポテサラトーク ~その2~

 「僕はノーマルなポテサラを作った後、味変用に「黒胡椒」「タバスコ」を待機させています!ノーマルタイプは水曜日のネコに合う。味の輪郭がはっきりするタバスコは、よなよなエールかな!」
 「今、即効で用意して試しました!ポテトチップスとか、カリカリ系を加えるのもいいかも!」

 すぐに試してみるフットワークの軽さ!どんどんアイデアが広がりますね~。

とあるポテサラトーク ~その3~

 「子どもの頃に、フルーツの入ったポテトサラダもあった。みかんやリンゴとか。」
 「うーん、りんごは苦手だった!酢豚にパイナップル問題に似ているかも。」
 「子どもの頃「ベルジャンホワイト」って知らなかった。だったら、りんごも合うかもねw」

 大人になってお酒の世界を知ると、料理の「好き」も広がるのかも……?

ポテトサラダ以外のトークも弾みました

 「インドの青鬼を使った角煮をやってみた。インドの青鬼を注ぐ時にすごく躊躇するw 寸胴の鍋で作ったら、ホップの香りがすごかった!作ってる過程も幸せでした。」
 「躊躇しちゃう感覚すごく分かる。僕なら飲みますw入れるの怖いな~。」
 「そこをあえて、入れるんですwキャンプの終わりなど、気の抜けてしまったビールがたくさんある時にどうぞ。禁断の技をぜひ!」

みんなの「ポテトサラダアイデア」を一部ご紹介!

  • 隠し味として、ソースを混ぜてみる。
  • 好みに合わせて、味噌・ケチャップ・豆板醬を混ぜてみる。
  • アンチョビを入れるとインドの青鬼に合う!強い味にも負けない。
  • ポテトチップスをかけてみる。堅あげポテトガーリック味とかたまんない。
  • お酒にとことん合うようにポテサラを強化。ビールに特化するなら、オリーブオイル+にんにく+ブロックベーコン or フライドオニオンがGOOD。
  • 酒盗やいくらなど、海鮮・魚卵を混ぜ込む。ポテトの味付けはあえてシンプルに。
  • じゃがいもではなく里芋!そこにブルーチーズを混ぜる。

中締め

 気がつけば、あっという間に90分が過ぎ去っていました。企画してくれた、かなぱぱへの感謝の言葉と共に、乾杯で締め括りとなりました!
 盛り上がっちゃって、一部の人でアディショナルタイムもあったとか?本記事を執筆している私、きたきょも「ひとまず取材のお仕事終了!」ということで、ビールを開けて、飲みながら皆さんとおしゃべりしちゃいました。

参加者の声・コメント

 「これを越える回はあるのか?いかに酒に合わせるか?話が絶えない!」
 「ポテサラの味つけと、ビールの相性を考えるの楽しい!」
 「ポテサラちょい足し選手権とか、おもしろそう!」

 ポテトサラダ×ビールで、とことん盛り上がった90分でしたね!

「今日のイベント最高!何だか、みんなリラックスして楽しんでる感じ。」

「『好きなものが同じ』という素敵な出会いにワクワクしました。」

今回のイベントを、存分に楽しんでいただけたという嬉しいコメントも!

「楽しかったです。次回も是非参加したいです。」 

「次回にも期待しております。『よなよなファンの、よなよなファンによる、よなよなファンのイベント』と言う事で、皆さんとお話し出来る時間が多かったのはとても良かったです。」

またみんなで一緒に乾杯して、ゆったりとおしゃべりしたいですね!

主催者「かなぱぱ」からの感想

 本当に企画が実現するとは、狐につままれたような気分です。純粋に楽しいイベント増えたらな、との思いで応募したら本当に1つ楽しいイベントが増えました。はじめましての方々と一瞬で仲良くなれるクラフトビールの魔力を体感したイベントになりました。

 正直、募集開始前は不安が期待を上回っていましたが、応募開始後1日立たず満席に!オンラインイベントの参加自体が「今回が初めて、または2回目」の方が過半数も!!ドタキャンは若干名!!!と期待以上でした。開催後アンケートでも不満はゼロ!!!!
 開催をサポートしてくれたよな友の皆様と、企画内容の相談や当日参加して楽しみながら盛り上げてくださったヤッホーブルーイング社員の皆様のお陰です。
 もう一度開催してほしいという声がたくさんあれば、第2回開催できるかも!?是非また開催したいです。今度もポテトサラダか、別の料理か……!?

あとがき

 オンラインで出会ったばかりにも関わらず、共通の「好き」があれば、こんなにも楽しく語り合えて、あっという間に仲良くなれるなんて。また近々ポテサラとビールを片手に、今回のメンバーで飲みたいなと思うほど、盛り上がったイベントでした!

 何より、こんなに楽しい時間を過ごせたのは、「クラフトビール&料理好きで飲んだら、楽しいに違いない!」と、一から十まで綿密に企画を練り上げてくださった、かなぱぱのおかげです。「よなよな乾杯委員会」自体が初の試みだったのですが、イベント当日まで参加者の皆さんに丁寧なコミュニケーションを重ねてくださったのも印象的でした。
 改めて、企画・開催してくださった「かなぱぱ」に、よなよなスタッフからも、心から感謝の気持ちをお伝えしたく思っております。本当にありがとうございました!
 

この記事を書いた人