（2023年06月19日更新）
日頃より、ヤッホーブルーイングの製品をご愛飲いただき誠にありがとうございます。
「ハレの日仙人」の在庫が予定販売数量に達しましたため、販売を終了いたします。

改めまして、販売以降、「ハレの日仙人」をご愛飲いただき、本当にありがとうございました。

日頃より、ヤッホーブルーイングの製品をご愛飲いただき誠にありがとうございます。
このたび誠に勝手ながら、下記製品を製造・販売終了とさせていただくこととなりました。

・「ハレの日仙人」

在庫が無くなり次第、販売終了となります。長年のご愛顧に感謝申し上げます。
※現在販売中の「ハレの日仙人2021」の販売終了後、新たな「ハレの日仙人」の製造予定はございません。

「ハレの日仙人」の販売は終了いたしますが、今後は同じビアスタイル（ビールの種類）である"バーレイワイン”の「缶入り新ブランド」の開発を進めてまいります。
"バーレイワイン”とは半年以上かけて熟成させることにより、ワインに近いアルコール度数を持つビールです。「缶入り新ブランド」は「ハレの日仙人」とは全く異なるコンセプトの製品で、来年以降の発売を目指しております。

「ハレの日仙人」の終売をもってヤッホーブルーイングの「瓶製品」は全て販売終了となります。以下の理由から、今後は「缶製品」に注力して活動を進めてまいります。

◆ 環境への配慮
日本におけるアルミ缶のリサイクル率は全体で96.6%、そのままアルミ缶として再生する率も67.0%と、アルミ缶は非常にリサイクル効率の高い素材です。特に日本ではリサイクル網が整備されていることもあり、諸外国と比較しても高いリサイクル率を誇ります。また、アルミ缶は「地球温暖化」「大気汚染」「エネルギー消費」「固形廃棄物」の項目において、ワンウェイ瓶と比較すると環境負荷の低い素材と言えます。このような点から、缶製品（アルミ缶製品）に注力することは環境にも好影響を及ぼすと考えています。

◆ 運搬効率の高さ
アルミ缶は軽量で運搬効率が高く、陳列も容易であるため比較的流通に適した容器です。

◆ 作業負荷の軽減
ヤッホーブルーイングで使用していた手詰めの瓶充填機では、準備工程も含めると缶にビールを充填するのに比べ、作業負荷が高いという課題がありました。今回瓶製品がなくなることで、より多くのビールを充填する時間的・人的余裕が生まれ、今後の企業の成長にも繋がると考えています。

ヤッホーブルーイングは今後も環境に配慮しながら、個性的な味わいのクラフトビールをより多くの人に楽しんでいただけるよう、努力してまいります。
改めまして、長年にわたり「ハレの日仙人」をご愛飲いただき、本当にありがとうございました。


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