お待たせいたしました!
昨秋動き始めた「よなよな月のウラ研究所」プロジェクトですが、今日の記事ではついに出来上がった定期便限定のビールのお披露目です。
ここまで長かったので、まだちょっと勿体ぶりたい気持ちもありますが、この場でさらに引っ張っても仕方ないので、さっそく発表していきます!
完成した定期便限定ビールはこちら!!!!
デケデケデケデケ…………
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デン!
ビール名は
「月のウラ研究所PRODUCT#01 Pineapple IPA」です!
パチパチパチパチパチパチパチパチ(*ˊᗜˋノノ*✭
「早く飲んでみたい!」という方、
現在缶に詰めているところですので、もうしばらくだけお待ちください。
【ご提供期間について】
クラフトビール定期便「ひらけ!よなよな月の生活」限定で、
6月下旬(期間:6/21~7/1)のビール選択以降から、11月頃までご提供の予定です。
【2024/8/20更新】
6月下旬(期間:6/21~7/1)のビール選択以降から、10月までご提供の予定です。
提供予定変更について詳細はこちらをご確認ください。
※6月中旬(6/11~6/21)にはまだ選べません。ご了承ください。
(中旬選択のコースの方、提供期間自体は長めにとっていますので、あせらずもう少しだけお待ちいただけますと幸いです…!)
※在庫が限られる商品のため、安定して供給するために、一回のお届けで選べる本数に制限があります。予めご了承ください。
というわけで、実際にお届けできるタイミングが迫ってきました。
お手元に届くのに先んじて、どんなビールなのかをご紹介していきます!
所長の有難いお言葉付き!?異例の缶デザインのヒミツ
せっかくなので、まずは新しいパッケージからじっくりと見ていきましょう。
「月のウラ研究所」の文字が目を引く今回の缶デザイン、なにやら全体がラベルを貼ったような姿をしていますね…。
そう!もちろんこのビールは「月のウラ研究所」でできたビールですから、これは研究所のスタッフがペタッとラベルを貼っただけで出荷したということのようですね。
しかも何を思ったのか、横貼りデザインです。頭を90°傾けないと読みづらい…。
ちょっとディティールが気になるので、拡大して見てみましょう…。
ラベルの貼り方はしわしわ。しかも貼り直そうとしたのか、角に剥がしかけの形跡が見えます。
ビールの中身以外への関心が薄いのでしょうか…。研究員たちのパッケージに対するちょっといい加減な(?)性格が垣間見えてまいりました。
(ちなみに写真だと伝わらないと思いますが、実際にラベルを貼っているのではなく、これらはすべて印刷で再現しています!製缶会社の担当の方には「こんなのは初めて」と仰っていただきました^^)
さて、白地の部分にも、文章が書いてありますが、横向きだとよく読めませんね。
ラベルだけ回転して取り出してみましょう!
ビアスタイル名(Pineapple IPA)やビールのスペックの記載は、今回のビール開発を担当したブルワー「ピーピー」に、手書きで書いてもらいました!
本人のサインも入っていてカッコいい…!
さらにその下、日本語で書いてあるMemoの部分は何でしょうか?
どうやらこちらはピーピーからではなく、「よなよな月のウラ研究所長」なる人物からのメッセージのようですね。
えっ、所長なんていたっけ…?
長文で癖が強そうな人物ですが、どうやら月のウラ研究所の所長も人一倍ビールに思い入れがあって、悪い人ではなさそう…ですね?(というかそもそも枠内に書ききれてない…)
…と、じっくりパッケージを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
遠目には「シンプルなデザインかな?」と思いきや、よくよく観察してみると、随所に「研究所」の様子や研究員の性格が垣間見えるという、遊び心の詰まったパッケージになっています。
ビールが届いたら、現物で細かいところも観察してみてください!
「超宴」イベントで先行開栓!気になる味わいは?
実は、先日開催した野外ビールイベント「超宴」で、月の生活会員の方に「月のウラ研究所PRODUCT#01」を一足先に味わってもらいました!
私(スタッフ:なおやん)も、今回の完成品はイベント会場で初めて飲んだのですが、試飲した第一印象は、まさに「パイナップルIPA」の名の通り、みずみずしいパイナップルの香り!
「アイダホ7」というパイナップルのような香りのホップを中心に使用し、さらにそこにリアルなパイナップルを加えていることで、果実味をさらに後押ししている印象でした。
果物の甘みだけでなく、酸味やほのかな苦みのニュアンスまで、トータルでパイナップルをかじっているような気分。
やっぱり、パイナップルとIPAって最高の相性ですね。
アルコール度数6%と、決して軽いビールではないのですが、意外とスルスルっと飲める印象なので、これからの暑い季節にはピッタリのビールになりそうです!
「超宴」当日、私は別のエリアでの仕事があって、あまり長時間は会員限定ブースに顔を出せなかったのですが、そんな短い時間の中でも、当日飲んでもらった皆さまから好評なコメントをいくつもいただけました。
実際に会員の方に飲んでもらった感想やリアクションを見聞きして、「これは定期便でも人気になりそう…」という予感がジワジワと湧いてきています。
早く家でも飲みたい…!
そもそも「月のウラ研究所」とは
「やっと限定ビールできたよ」という話を書いてきましたが、そもそも最近新しく入会した方や、企画の経緯がよく分からないという方もいらっしゃるのではと思います。
「よなよな月のウラ研究所」は、定期便「月の生活」会員の皆さまに参加してもらって、一緒にビールをつくろうという企画。
過去の記事は下のリンク先にまとまっています。
「これまでこんなことをしてきたんだなあ」という感じで、よければおいしいビールを飲みながらでも読んでみてください!
それでは完成したビール、「月のウラ研究所PRODUCT#01」をお楽しみに!
飲んだらぜひまた感想を送ってくださいね。
(なおやん)