【イベントレポート】よなよなエールのオープンブルワリー

【イベントレポート】よなよなエールのオープンブルワリー

8月3日、4日にヤッホー初のイベント「よなよなエールのオープンブルワリー」が開催されました!
その時の様子をお伝えします!

アルフです!
これまでの「よなよなエール大人の醸造所見学ツアー」とは一味違う醸造所開放イベント「よなよなエールのオープンブルワリー」が開催されました!

「ヤッホーで働き始めてからしばらく経つけど、やっぱり醸造所は面白い!」
「醸造所でクラフトビールやビールづくりを学んで、ビールがもっと美味しく・楽しくなった。」
「お客さまにも私たちと同じような体験をしてもらいたい。醸造所をまるごと楽しめるイベントをやってみたい!」

そんな思いから始まったこのイベントの実際の様子をお知らせします!


もくじ

醸造所を楽しもう①醸造所ならではの試飲コーナー!
醸造所を楽しもう②もちろん醸造所見学!
醸造所を楽しもう③原材料体験
醸造所を楽しもう④パッケージング体験
醸造所を楽しもう⑤品質管理体験
醸造所を楽しもう⑥物販も充実!
醸造所を楽しもう⑦出店もたくさん!

醸造所を楽しもう①醸造所ならではの試飲コーナー!

試飲コーナーでは「よなよなエール」や「インドの青鬼」といった定番ビールはもちろん、地元軽井沢限定「軽井沢ビール クラフトザウルス」シリーズなどをお楽しみ頂きました!
中には製品化されていない試験醸造のビールや発売前のビールも!
やっぱりビールイベントだからビールが無いとね・・・!

入り口すぐにこの「試飲コーナー」があったからか、常に大にぎわいでした。
会場について、チケットをリストバンドに交換したらそのまま、ビールを楽しむ方が集まり常に満員状態でした!

よなよなエール、水曜日のネコといった定番のビールはもちろん、「軽井沢高原ビール秋限定」「SORRY SAKURA MOCHI STOUT」といった発売前のビールもお試し頂きました。
このビール、実はこの記事執筆時点では僕も飲めていないんです・・・!
お祭り的雰囲気の中、飲むビールは最高に美味しかったんだろうなあ・・・(遠い目)

また、中にはベテランブルワー「もーりー」のチームが試験醸造用の小さな設備で仕込んだ「フラワリーホッピーエール」がオープンブルワリー限定で試飲できたんです!
フラワリー(花のような)な香りのホップを使用している他、ラベンダーやブルーベリーを使用した香り高いビールに仕上がったとか!

ビールだけでなく、ビールの源「仕込み水」も試飲コーナーでお試し頂きました。
ヤッホーブルーイングでは東京都の上水と比べて約10倍の硬度水を使用しています!
硬い水が好きなんだという方からも好評でした(笑)

醸造所を楽しもう②もちろん醸造所見学!

実際に醸造所に行ってビール造りの工程が見たい!という方も多いはず。
オープンブルワリーではそんなビール造りの現場を実際にご覧頂きました!
そもそもビールってどうつくるの・・・?という疑問もこのツアーで解消!

まず、醸造所入り口でビールの作り方を簡単に説明。
実は、醸造酒と呼ばれるビールやワインといったお酒の作り方は非常にシンプルです。
これからご覧頂く設備について理解が進んだら、いよいよ実際の設備の見学です!

こちらはヤッホーブルーイングの醸造所内でも最もダイナミックな設備で「仕込み室」といいます。

大きな窯が3つ並んでいて、この窯を使って麦芽に含まれるでんぷんを分解し甘い「糖」が豊富に含まれる「麦汁」と呼ばれる麦のジュースを作ります。
真夏の仕込み中には最大40℃近くになるまさに「職人の戦場」!

実際にこの「麦汁」をテイスティングして頂き、甘さを体験!
フルーツジュース並みの糖度なのでとーっても甘い!
麦の味もきちんと出ているのですが、まだまだビールとは程遠い味わいです。
これが本当にビールになるの?

仕込み室の次は麦汁を発酵させる「発酵室」です。

蒸し暑い仕込み室とは変わってとても過ごしやすい温度の部屋です。
実は、酵母が働きやすい温度で一定に保たれているんです。
(酵母が働きやすい温度が40℃とかじゃなくてよかった・・・。)
この部屋では「一次発酵」「二次発酵」という工程が行われます。

この大きなタンクの中で先程の麦汁に含まれる糖分を酵母がもりもり食べて元気に発酵します。
そして、発酵の工程で生成されるのがアルコールと二酸化炭素です。
なんだかビールらしい言葉が並んできましたね!

ビールについて理解が深まると、やっぱりビールが飲みたくなる!
次の部屋が発酵が終わったビールを熟成させる「貯酒室」です。なんと!ここでは蔵出しのビールをタンクから直接注ぎ、テイスティングを楽しんで頂きましたよ!
通販やよなよなビアワークスで飲んだことのあるビールでも、醸造所で飲める新鮮なビールは格別!

新鮮だからというのももちろんですが、ビールの新しい魅力に気づいたからより美味しく感じられるようになったという事もあるはず。
参加された方のこれからのビールライフがより豊かになったのではないでしょうか。

蔵出しビール片手に次の部屋は「ホップ置き場」です。
所狭しと並ぶダンボール全てにビールに香りと苦味を与える、ビールの魂ホップが格納されています。
ホップに囲まれながらビールの試飲なんて、ビールを愛する人にとっては夢のひとつではないでしょうか!?(言い過ぎか)

最後の部屋は宇宙船!ではなく「コニカルタンク」というタンクの下を抜けます。
じつはこのタンク、とっても高性能で先程まで紹介した「一次発酵・二次発酵・熟成」という工程を全てこの中で行えるのです。

なんだかメカメカしい外見が男心をくすぐりますね・・・!

こんな形で、このツアーも終了!ビール造りについてちょっぴり理解が深まったのではないでしょうか。

醸造所を楽しもう③原材料体験

ビールの原材料はご存知でしょうか?
「麦芽」「ホップ」なんて言葉はよく耳にするかもしれません。
でも実際に見たことのない人もたくさんいるはず。
というか、そもそもホップって何?

ホップとはアサ科のつる性多年草で、アサガオやヘチマのようににょきにょき伸び約6mほどまで成長する植物です。ホップから収穫できる「毬花(まりはな)」と呼ばれる松かさのような形状のものがビールにとってとても重要な香りと苦味の成分を含みます。
ホップは地域や品種によってその香りや苦味が異なり、ブルワーは自分の作りたい味わいを実現するためにブレンドをしてビール造りをします。
同じホップでも柑橘のような香りやマンゴーのような香り、ニラのような香りなど個性は様々!

こちらは原材料「モルト(麦芽)」のコーナーです。
麦と麦芽の差は発芽をしているかしていないか。
ビール造りには発芽をしているモルト(麦芽)を使用します。

ここではいくつかの種類のモルトの試食を行いました。
コーヒーミルを使ってゴリゴリと砕き、直接味わいます。

焙燥具合の強い、ちょっとほろ苦いモルトはアイスにかけても美味しいですよ!
原材料の事を知れば、よりビールの美味しさ・楽しさが分かります。
クラフトビールの無限大のバラエティも、実は「麦芽」「ホップ」「酵母」といったシンプルな原材料の組み合わせと思うと興味深いですね!

こちらは原材料の「麦芽」を粉砕する工程「ミリング」の体験コーナーです。
体を使う作業なのでまずはラジオ体操から。

準備運動が終わったらモルト袋を運びます。
ぐぬぬぬぬ・・・!

ズサーーー!
一回だととっても楽しいですが、量が量だと結構大変です!実際にミリングを楽しむと同時に分かる、いつもビール造りをするブルワーのありがたさ・・・笑
夏はやっぱり暑い!少し体を動かすだけで汗が止まりません。
この後のビールはさぞ進んだことでしょう。

醸造所を楽しもう④パッケージング体験

ヤッホーブルーイングのクラフトビールのこだわりの一つに「缶」製品であることが挙げられます。

輸送や資材費といった経済的な面ももちろんですが、それ以上に缶は光を通さないので瓶よりも圧倒的に劣化に強く、またヤッホーが大事にしているデザインも全面にできるのです。
近年は海外のクラフトビールも随分缶が増えましたよね。
身近な缶ですが、どのように密閉しているのでしょうか?
そんな体験もオープンブルワリーならできちゃうんです!
自分で密閉した缶ってなんか特別!

▲専用の機械「シーマー」に缶をセット!
▲レバーを下ろすと、缶が回転!
▲缶が無事密封されました!ナイスパッケージング!歓声が湧き上がります!

醸造所を楽しもう④品質管理体験

こちらはヤッホーブルーイングのビールがコンセプト通り美味しいものが出荷されているかどうか?をチェックする品質管理部門体験コーナー!
「仕事でビールが飲めるなんて・・・!(ジュルリ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが(あれ、ぼくだけ?)、実はとーっても大変!
この工程はそんな品質管理業務の一つ「トライアングルテスト」の体験コーナーです。

見た目、香り、味・・・と、自分の感覚だけを頼りに3つのサンプルの中から1つ、強制的に劣化させたよなよなエールを探して頂きます。
結果や如何に・・・?

こちらは酵母観察コーナーです。
ビールは酵母と呼ばれる微生物の働きによってアルコールが生成されます。
こちらではそんな酵母達を観察して頂きました!

とても小さな生物ですので、顕微鏡を使って観察します。
皆さん「君たちのおかげで僕たちはビールが飲めるんだね・・・!酵母くん、ありがとう・・・!」という気持ちになったとかならなかったとか。

醸造所を楽しもう⑤物販も充実!

オープンブルワリーでは、物販コーナーもご用意しました!
限定のビールはもちろん、ここでしかなかなか手に入らないグッズもたくさん!

「軽井沢ビール クラフトザウルス」シリーズは軽井沢エリアでしか購入できないので特に注目度が高かったほか、「僕けん玉、君けん玉。」やグラスなどグッズもとても人気でした!

醸造所を楽しもう⑥出店もたくさん!

ビール造りを知ったら、美味しいビールを楽しみましょう!
そして美味しいビールには、美味しいフードも欠かせません!

こちらは醸造所すぐ近くにあるラーメン「風見鶏」さん。
ヤッホースタッフもよく利用しております。
鶏白湯スープがとっても美味しいですよ!
こちらはビールとベーコン串の販売を行ってくださった「HUG TAPROOM」さん。セットで購入する方も多かったようです!
こちらは「僕ビール、君ビール。満天クライマー」のイメージソング「満天クライマー」を作って下さったジャズ・ロックバンド”雨ふらしカルテット”さんのフードトラックです。

バニラアイスがとっても美味!
こちらのフードトラックは普段は主に松本山雅のスタジアムで出店しているそうです。
都内でも都立大学駅に「PARADE」というラーメン屋さんがありますのでご興味のある方はそちらも是非遊びに行ってみて下さいね!

・・・それにしても、バンドなのか飲食なのか、僕も書いていて分からなくなってきました!

こちらは「SANGA COFFEE」さん。
アイスコーヒーとおまけのチョコがとっても美味しい!
僕もイベント中の体力回復にコーヒーを頂きました。

醸造所敷地内で食べて、飲んで、楽しめるなんて最高!
ヤッホーのスタッフも休憩時間を利用して飲食を楽しむ姿がちらほら。
楽しいイベントをつくるには自分たちが楽しんでいることが何よりですよね!

飲食以外にも多肉の寄植えワークショップの出店もありました。
なんと、実はヤッホースタッフの「ごめちゃん」の多肉愛が高まった結果、イベントコンテンツにまで昇華したブースなのです。
よなよなエールやクラフトザウルスといったヤッホーのビールの缶に多肉の寄植えをするとこんなにかわいくなるんです!

【おまけ】

今回のイベントは多くのボランティアの方のご協力によって実現できました。
この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました!

ささやかなお返しとして、イベント後に醸造所内にて打ち上げを開催しました!

お疲れさまでした!
一日太陽の下で動き回った後にみなさんと飲むビールは格別ですね!

また乾杯できる日を楽しみにしています!

また、今回の写真の多くはファンの「てんめい」が撮って下さいました!

重ねてありがとうございました!

醸造所スタッフ一同またの機会を楽しみにしています!

まーたきーてねー!

この記事を書いた人
アルフ

湘南育ちの丘サーファー。筋肉痛と立ち食いそば屋が好きです。 悪そうな奴は大体友達の友達。

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