僕ビール、君ビール。に合う!「アスパラガスのグリル ~オランデーズソース~」
こんばんは、なおGです。先日から、よなよなの里本店でも「僕ビール、君ビール。」をお買い求めいただけるようになりました!というわけで今日は「僕ビール、君ビール。」にぴったりの一品をご紹介します。かえるくんと一緒に作ってみてくださいね。
今日はお手軽に完成する一品です。アスパラを焼いて、卵とバターでソースを作って、かけるだけ!
調理に使用したグリルは、STAUB製の「ピュアグリルスクエア」。素材のもつ旨みをギュッと閉じ込め、香ばしく焼き上げてくれますよ。
材料(2人分)
- アスパラガス:お好みの本数
- オリーブオイル:適量
- 塩(粗塩または岩塩など粒が大きいもの):少々
- パセリ:お好みで
- オランデーズソース
- 卵黄:1個分
- バター:80g
- レモン汁:小さじ1
- 塩:少々
- 胡椒:少々
つくりかた
1. オランデーズソースを作る
バターを電子レンジ(500w)で1~2分温めて溶かし、上澄みの澄んだ部分だけをとりわけて、澄ましバターを作る。
卵黄、レモン汁を金属のボウルに入れ、お湯を沸かした鍋の上で蒸気を当てて温めながら混ぜる(直接湯煎するとダマになりやすいので注意)。色にツヤが出てとろみがついてきたら、澄ましバターを数回に分けて加え、よく混ぜる。とろっとなめらかになったら蒸気から下ろし、塩コショウで味を整える。
2. アスパラガスを焼く
アスパラガスの根元の硬い皮をピーラーや包丁で取り除く。グリルパンを十分にあたためておき、焼く直前にアスパラガスにオリーブオイルと少々の塩を全体にまとわせてから、弱火でじっくり焼く。焼き目がついたらひっくり返し、全体に火が通ったら取り出す。
3. 盛り付け
アスパラガスを皿に盛り付け、オランデーズソースは冷めていたら湯煎か蒸気で温め直す。アスパラガスの上から温かいソースをかけ、パセリをちらしたら完成。
ペアリングのワンポイント
定番ペアリングに華やかな香りをプラス!
アスパラガスはフランスやベルギーの名物。春に出回るホワイトアスパラガスが特に愛されています。現地では、ゆで卵とバターを使ったソースで食べるのが一般的です。
ワイン業界では「茹でたアスパラガスの青臭い風味はワインには合わない」と言われることもあるそうですが、「僕ビール、君ビール。」のビアスタイル「セゾン」とアスパラガスのペアリングは、昔からベルギーで愛されてきました。
「僕ビール、君ビール。」は、セゾン特有のキャラクターに加え、ホップの華やかな香りが特徴的なビール。ペアリングもより香り高くなるよう、「茹で➝焼き」に変え、ソースもオランデーズソースにしています。旬の春にはホワイトアスパラガスでも試してみてください。
試食担当コメント
アスパラガス、焼いただけなのに香りが広がっておいしい……。焼く直前にオリーブオイルと塩をなじませるのがポイントなんですね。今度やってみよっと。ソースを付けて食べるとさらにバターと爽やかな香りが加わって、ビールを飲むとホップの華やかな香りがプラスで乗っかって、……ひえー!香りのミルフィーユやー!セゾンにはハーブやスパイシーな味わいの料理が合うのかなと思っていましたが、香りで合わせるのもオツですね。