
切って混ぜるだけ! 紅白の彩りがめでたい「和風セビーチェ」

こんにちは、なおGです。 今日はお正月にピッタリな「和風セビーチェ」をご紹介します。
ビールにあわせて楽しめるもう1品が欲しい…できればすぐに作って乾杯したい!そんな時にオススメのレシピをご紹介。フルーティな味わいを損ねないように、さっぱりと華やかなレシピ。「福ビール2021」と一緒に、おめでたい席を盛り上げますよ。
材料(2人分)

- 魚介類
- タコ(酢だこでも):50g
- イカ:50g
- その他好きな魚介類(ホタテ・白身魚・エビなど):適当
- 野菜
- たまねぎ(紫たまねぎでも):中1/4
- 大根:適量
- 人参:適量
- トマト:中1/2個
- タレ
- 柚子:1個ぶん
- 柚子胡椒:小さじ2
- 黒胡椒:適量
- 塩:適量
- オリーブオイル:大さじ1〜2
- 大葉:お好み
- パクチー:お好み
つくりかた
1. 下ごしらえ

タコ、イカ、その他魚介は塩水(分量外)でよく洗う。
一口サイズにカットし、食べにくい場合、隠し包丁を入れる。

たまねぎは縦に半分に切り、繊維にそって薄くスライスする。冷水にさらし水気を切る。
大根、人参は千切りにする。(フードプロセッサーやチーズ削り器などを使って荒い千切りにするのがオススメ)
トマトは一口大に乱切りにする。
2. 和える

ボウルに柚子果汁を絞り、オリーブオイルを加える。
水気を切った魚介と野菜を加えてざっくり混ぜ合わせる。
大葉やパクチーを刻み、柚子胡椒を加えて混ぜ合わせ、黒胡椒、塩で味を整える。
盛り付けて柚子皮を薄くそいで千切りにし、大葉やパクチーを飾って完成!
ペアリングのワンポイント
ヘイジーIPAの味わいに、華やかなレシピを合わせる!

ヘイジー IPAはここ数年で一気に人気の出た新しいビアスタイル。ヘイジーIPAならではの「霞みがかった(濁っている)見た目」は、小麦・オーツから出てくるタンパク質と、ホップ由来のポリフェノールによるもの。スタンダードなIPAに比べると、控えめの苦味やすこし甘味の残る味わいが特徴です。IPAにはスパイシーなペアリングを推してきましたが、せっかくのフルーティな味わいを損ねないように、さっぱりと華やかなレシピも試してみては。年末なので、柚子や大葉でアレンジした”紅白でめでたい”セビーチェにアレンジしてみました。トロピカルなホップアロマのビールにはやっぱり陽気な感じのメニューが似合いますね。
試食担当コメント

またきち:福ビール2021の醸造担当者のひとり、またきちです。なおGがペアリングフードを考えたと聞いてやってきましたが……こ、これは…合いますね……。
レモンのほのかな酸味とオリーブオイルがビールの苦味や渋味を抑えてくれるので、ビールが持つトロピカルなホップアロマ、特に隠れたライム香がしっかり確認できるようになります。
年末年始にこの一皿と福ビール2021が出てきたら、大満足いただけること間違いなし!