すべての謎を解き明かした者だけが、手にできる秘宝。それが「インドの青鬼グラス」。ビールの個性である驚愕の苦みや柑橘類を思わせる香り、深いコク。それらを際立たせる不思議なパワーを秘めたグラスだ。持つとしっくりと手に馴染み、毎晩手にしたくなるのだとか。グラスの魔力のせいかどうかは、ご想像にお任せする。
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本能に訴えかける香りのよさと豊かな味わいのあるクラフトビールを目指して、醸造家たちは日夜、分析や検証を繰り返しています。しかし、科学的アプローチだけではまだ不十分。好奇心や日々の探求心から生まれる「閃き」が、ビールづくりには欠かせません。サイエンスとアートの両輪が回ってようやく、理想のビールに辿り着けるのです。
一人のスキルに依存せず、チームでつくる。理想の味を長きに渡り提供し続けるためのポリシーです。チームでのビールづくりには、サイエンスが求められます。数字の裏付けがなければ、チームでの合意形成ができないからです。科学的アプローチができるという強みが、チームでつくることを可能にしているのです。
ビールに味を! 人生に幸せを!
画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出することでビールファンにささやかな幸せをお届けしたい。
それがヤッホーブルーイングのミッションです。
たった3文字だが、その魔力は凄まじい。夜ごと世界中の人を虜にし続けているという。読み方は、アイピーエー。正式名称は「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」。謎の言葉の正体は、ホップを大量に使ったビアスタイルの名称だ。インディアとつくが、生まれはイギリス。その起源は、18世紀にまで遡る。