区界(くざかい)で飲む~第1回 都内で一番の急坂 / 港区・品川区~ | よなよなエール公式通販 - よなよなの里  
区界で飲む

区界(くざかい)で飲む~第1回 都内で一番の急坂 / 港区・品川区~

区界(くざかい)。それは東京を23区に分ける、目に見えない線。

区と区の界には、目に見えない線がある。
人と人の界にも、目に見えない壁がある。
界を越えて心をつなげ、乾杯をしよう。

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こんばんは。よなよなの里の衣装・小道具係みんもです。

さわやかな笑顔と、力強い声を持った人が多いヤッホーブルーイング。生活疲れが顔に浮き出たアラフォーのワタクシは、このところ、勝手に疎外感を感じ、気づいたら自分のまわりに見えない壁を作って仕事をしておりました。

「ビールに味を!人生に幸せを!」がモットーのヤッホーブルーイングで、幸せな人生を送るためにも、区界を越えて誰かと乾杯し、区と区をつなぐように、心と心をつなげたい。そんな想いで「区界で飲む」という連載を始めることにしました。

境界標をたどる

このようなマークをご存じでしょうか?
品川区界標

■「境界 品川区」と書いてあります。区と区の界目はこの矢印の先。

これは、品川区側から、隣接する区の境目を示すもの。境界標といいます。地面だけをみて見て歩いていると、突如としてこのような標識を見つけることがあります。宝探しのようで、見つけると、とてもわくわくします。まるで、見つけた人だけが、幸せになれる。”よなよなエール”のように。

今回、乾杯する相手は、ヤッホーブルーイング通販サイト「よなよなの里」の副店長、あづあづ。よなよなの里を見ていると、ほとんどのページに登場するアイコン的な存在の彼女。カメラを向けたら、ポーズを決める術は、未だ、誰も敵いません。ちなみに、ヤッホーブルーイングの入社試験で「”地球防衛軍”に入りたい」と語り採用されたそうで、大人になっても、少年のような気持ちを持ち続けている、働くママです。

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■カメラを向けたら一瞬でポーズを決める。

今回のロケは品川駅から始まりました。「品川駅は品川区ではなく、港区なんだよね。」と、つい誰かに話したくなる小ネタを教えてもらいました。あづあづは鉄道に詳しい模様。

「よなよなエールを飲むときに合わせて食べる、一番おすすめのつまみは何?」と聞いたところ「何も合わせないで飲むのが、好きなんだよね。」という、粋な返事が帰ってきました。江戸っ子なんですね。今回は、よなよなエールとグラスだけ用意して、共に、区界を目指して歩きだしました。

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■品川区は坂道が多い。

この日は32度を超える暑い日で、コンクリートジャングルである東京の体感温度はそれ以上。あっという間に身体から噴水のように汗が噴き出してきました。何かをしゃべろうにも「、、、暑いね」くらいしか出てこないくらい。こんな状況でも、あづあづと、心をつなげることはできるのでしょうか?

今回の区界ポイントは「都内で一番の急坂」の中腹

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■都内で一番の急坂(坂の下は品川区)。

道に迷いながら品川駅から歩くこと15分。ひとつ前の写真と表情を見比べていただくと、顔面から疲労が感じられます。そのくらい外を歩くには過酷な気温だったのです。しかし、カメラを向けるとさっとポーズをとる彼女は、さすが、よなよなの里の不動のアイコンでした。

さて、ここが今回の乾杯したかった区界の場所。

「都内で一番の急坂」というだけで気になるのですが、google mapによると、その中腹に区界が通っているとのこと。なぜそこに区界があるのか?という疑問は置いておいて、次は坂の上からの写真をどうぞ!

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■手を滑らせよなよなエールを落としたら、間違いなく下まで転がりそう(坂の上は港区)。

坂を登っている時は「もっと急な傾斜は、他にもありそうだなぁ。」と思ったのですが、よくよく考えれば急な階段はあるけれども、これは坂。郵便局配達のバイクが行き来をしていました。下を見下ろすと、迫力満点。まちがって前転をしてしまったら、命の保証はありません。さて、肝心の区界はどこにあるのでしょうか?

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■坂の中腹に、境界標を発見。

目をさらのようにして、足元をみて歩いたら、坂の中腹に境界標を見つけました。「あった!あった!」と歓声をあげて喜ぶ、あづあづと私。区界探しは宝探しのよう。暑さを忘れ、一気に心の距離が近づきました。

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■港区と、品川区の区界はここだ。

「区界がわかりやすいようにポーズをとるね。」と、こなれた感じでとってくれたポーズがコチラ。二人の間にあ・うんの呼吸が生まれた瞬間です。さて、なんでこんなところをに区界があるの?という謎を解く参考になりそうな標識を、上の写真のあづあづの右奥(写真の外)のしげみで発見。

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■見づらいのですが「薩摩藩島津家茶室跡地」と書いてありました。

坂の下の品川区側には「島津」という名前が入った建物が多く、そこが島津家の土地だった、ということは地図から読み取れました。しかし、130年近く前の地図をみると、今のようにたくさん建物がなかったようで(崖だった模様)、なぜ、その後、坂の中腹に区界をひいたのかはわからないまま。

そもそもまわらない頭が、炎天下でさらにまわらず、それ以上は思考停止。ともかく、今回の目的は乾杯です。区と区を越えての乾杯。ともかく乾杯!さっさと乾杯!

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■目に見えない区界を越えての乾杯で生まれる一体感。

グラスによなよなエールを注いでいる時、二人で頑張って見つけた見えない区界の上で、乾杯できる喜びで身体が震えました。もしかしたら、脱水症状だったのかもしれません。

品川区からあづあづ、港区から私みんもで「乾杯!」と杯を合わせました。少しぬるくなったよなよなエールは、ちょうど飲み頃の13度。喉も渇いていたので、何も考えずに飲みこむと、香りが花開いて、喉の奥から鼻に、ホップの香りが抜けていきました。文句なく旨い!気分は最高。

もう二人の間に言葉はいりません。

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■あづあづはしばらく何も言わずに満ち足りた顔で、よなよなエールを飲んでいました。

区界を越えて乾杯すると、いつものよなよなエールがより美味しくなります。そして、いつもよりも少しだけ、相手と心と心を通わすことができます。ぜひ、あなたも区界を探して、誰かと乾杯してはいかがでしょうか?

区界で一緒に飲んでくれる人募集

ヤッホーブルーイングのスタッフでも、よなよなの里のお客様でも誰でもOK!あなたのおススメの区界で、一緒に乾杯してくれる人を募集しています。我こそはという方。よよなよなの里の衣装・小道具係みんも宛にご連絡ください。お待ちしています。

衣装・小道具係 みんも



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