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【限定開栓】新品種のホップ「HBC638」のみを使ったヘイジーIPA!  ワークスエール#24「HBC638 Hazy IPA」9月22日開栓

【限定開栓】新品種のホップ「HBC638」のみを使ったヘイジーIPA! ワークスエール#24「HBC638 Hazy IPA」9月22日開栓

記事更新日:2022年9月19日

こんにちは、よなよなの里のブルワー(醸造士)「ちゃんりょ」です。

わたしのつくったビール「HBC638 Hazy IPA」が2022年9月22日(木)から、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」新虎通り店で、その後9月26日(月)からは「YONA YONA BEER WORKS」全店で、“ワークスエール #24”として提供されます!

YONA YONA BEER WORKS ワークスエールのタップハンドル

ワークスエールとは「ブルワーズチャレンジ」をコンセプトにつくられた、YONA YONA BEER WORKSでしか飲めない「少量・実験的・個性的」なビールのこと。

今回のビールは新品種のホップ「HBC638」のみを使用したHazy IPA(ヘイジーIPA)。ホップの魅力を最大限伝えたかったので、シングルホップ(ホップを1種類しか使わない)のヘイジーIPAにしてみました。
 
今回の記事では味わいの解説や、そもそもホップってどうつくってるの?というところまで、かみ砕いてお伝えします。ぜひ最後までご覧ください!

※ワークスエールは数量限定のビールです。売り切れの際はご容赦ください。

ホップの新品種はどう生まれる?
新ホップ「HBC638」ができるまで

ビール醸造に使用するペレットホップ
HBC638

今回使用した「HBC638(えいちびーしーろくさんはち)」は、最近生まれたばかりのホップ品種です。はじめてこのホップのサンプルを嗅いだ時、パイナップルや黄桃、洋梨を思わせるフルーティな香りに感動してしまい、今回の醸造が決まりました。

このホップをつくったのは、アメリカのJohn I. Haas社とYakima Chief Ranch社(どちらもホップの会社です)の合弁会社である「Hop Breeding Company」。この会社ではなんと年間に数百(!)を超えるホップの交配を行っています。そこで生まれたホップの中で、優良なものが社名の頭文字をとった「HBC○○」という名前で世に出るんです。

そして醸造家やビールファンの中で人気が出ると、正式な名前が付けられます。今ではメジャーな品種である「Mosaic」や「Citra」などのホップも、元は「HBC○○」だったんですよ! 今回のHBC638も、もしかしたら新しい定番品種になるかも、と思うとちょっとワクワクしますよね……! そんな期待を抱いてしまうくらい「HBC638」は素晴らしいホップでした。皆さんにも、早く味わってみてほしいです!

「HBC638 Hazy IPA」のこだわりを紹介します!

ビールタンクからビールを移送するときに使うサイトグラス
充填中の一コマ

ホップの個性を分かりやすく伝えられるスタイルだと思ったので、ビアスタイルには「ヘイジーIPA」※を選びました。私個人は「ザ・ヘイジーIPA!」なヘイジーIPAをつくるのがはじめてだったので、つくっていて楽しかったです(笑)

※ヘイジーIPAってなに?という方は、こちらのよみものをご覧ください👇
Hazy IPA・Brut IPA…IPAから派生したビールが美味しい!

レシピを考える時に意識していたことは大きく二つ。「ホップの香りを最大限に楽しんでもらうにはどうしたらいいか?」「ヘイジーIPAらしいジューシーな味わいをどうつくるか?」です。どんな工夫をしていたのか、分かりやすいところをお伝えしますね。

ドライホップだけで、苦味も香りもつくる

ヤッホーブルーイング御代田醸造所のビールタンク

通常のビールづくりには、ビールに苦味をつけるためにホップを投入する「ビタリング」という工程がありますが、今回はこのビタリングを行っていません。ホップの香りのみを強烈に感じられるよう、ドライホップ※のタイミングでのみホップを投入しています。ヘイジーIPAはそもそもあまり苦くつくらないので、こういった製法でつくられることもあるんですよ。

※ドライホップ……ビールが発酵・熟成しているタイミングでホップを漬け込む醸造法のこと。ホップの香りをビールに付加する効果があります。

また、ホップを3回に分けて投入することで、より華やかで複雑な香りを引き出しています。苦味を抑えつつ、ジューシーなホップ香が楽しめる設計になっているので、ぜひ飲む前に香りも楽しんでもらえると嬉しいです!

オーツ麦や小麦麦芽で、ジューシーな味わいを!

ビール醸造の際に使用するオーツ麦(オートミール)

ヘイジーIPAらしいジューシーでシルキーな味わいにするため、オーツ麦や小麦麦芽などの原材料を多めに使用しています(特にオーツ麦は、ヤッホー製品史上最大の使用量)。これらの原材料を使うと、ビールに柔らかい質感を付加できて、ヘイジーIPA特有のジュワっとした口当たりになるんです。

一杯の飲みごたえと、おかわりしたくなる軽快な飲み心地。その両方を満たせるような味わいに仕上がっています。ぜひ、YONA YONA BEER WORKSで体験してください!

ワークスエール#24「HBC638 Hazy IPA」
いい塩梅の濁りです!

「HBC638 Hazy IPA」にあう、
限定ペアリングフードも!

よなよなビアワークスの限定フード「豚肩ロース トロピカルBBQ」

今回は「HBC638 Hazy IPA」に合わせて開発したオリジナルのペアリングフード「豚肩ロース トロピカルBBQ」も提供予定です。ほどよく脂のある豚肩ロースを串焼きにして、その上にネクタリンを使ったソースをたっぷり乗せています。豚肉のうまみがビールの苦味をまろやかに包みつつ、ソースの酸味と甘味がホップのトロピカルなアロマにぴったりハマりますよ! ぜひ一緒にお楽しみ下さい!

数量限定のビールですが、たくさんの方に飲んでもらえたら嬉しいです。ご感想やご意見をもらえると、次回の開発の励みになります。YONA YONA BEER WORKSでご案内しているアンケートでお聞かせください。皆さんからのご感想、楽しみにしています!

ヤッホーブルーイングのブルワー・ちゃんりょ(花崎稜)

ビール提供情報

ワークスエール#24「HBC638 Hazy IPA」

ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
Hop:HBC638

開栓スケジュール:
2022年9月22日(木)YONA YONA BEER WORKS新虎通り店で先行開栓
2022年9月26日(月)YONA YONA BEER WORKS全店で開栓
※各店数量限定 なくなり次第終了

YONA YONA BEER WORKS公式サイトはこちら(来店のご予約もこちらからどうぞ!)

(おわり)

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