じんわり辛い!そして熱い!本格四川料理「俺んちの麻婆豆腐」

じんわり辛い!そして熱い!本格四川料理「俺んちの麻婆豆腐」

なおG

こんばんは、ブルワー兼よなよな料理部長のなおGです。中華鍋はかれこれ18年育てています。もはや一番付き合いの長い友達のよう。

この料理に合うビール
インドの青鬼 詳細はこちら
調理時間 30分

今日は、スパイシーさを強調した「麻婆豆腐」を作ってみましょう。
花椒の強い香りとしびれる辛さは、インドの青鬼(IPA)のアロマや苦味にも負けません。
辛い、熱い、と叫びながらも手が止まらないペアリングです。

材料(2人分)

豆板醬:大さじ2
豆鼓醤:大さじ1
にんにく:1かけ
しょうが:1かけ
醤油:小さじ1
鶏がらスープ:150ml
木綿豆腐:1丁
小ネギ(小口切り):適量
水溶き片栗粉:適量
花椒:お好みで
肉みそ
豚ひき肉:150g
醤油:小さじ2
味噌:大さじ1
塩胡椒:適量
辣油
唐辛子:5本
にんにく:1かけ
花椒:20粒程度
サラダ油:大さじ3~4

つくりかた

1. 香味辣油を作る

唐辛子・にんにくを粗みじん切りにして、耐熱容器に入れておく。中華鍋を熱し、サラダ油・花椒を加え、香りが出るまで弱火で炒める。

花椒の香りが立ってきたら、油ごと唐辛子・にんにくの入った容器に入れ、そのまま常温で冷ます。

2. 肉みそを作る

(1)の中華鍋にサラダ油を足し、ひき肉を炒める。油が透明になるまでしっかりと炒めたら、塩胡椒、醤油、味噌を加えて炒める。全体がよく混ざったら、バットに移しておく。

3. 麻婆のタレをつくる

中華鍋にサラダ油を熱し、豆板醤・豆鼓醤・にんにく・しょうがを弱火で炒める。

香りが立ってきたら(2)の肉みそと醤油を加えサッと炒め、鶏ガラスープを入れて煮る。

別の鍋で、塩ひとつまみを入れた湯に豆腐を入れ、豆腐が浮き上がるくらいまで茹でる。

4. 仕上げ

(3)のタレに茹で上がった豆腐を加え、塩胡椒で味を調えて1~2分煮る。小ネギを加えて軽く混ぜ合わせたら、水溶き片栗粉でとろみをつける。最後に(1)の香味辣油を好みの量加え、強火で10秒くらい焼き付ける。皿に盛り付け、好みで花椒を振りかけてできあがり!

ペアリングのワンポイント

IPAに合わせるなら「スパイスの香り」を強調させて

なおG

インドの青鬼(IPA)に合う定番の食べ物は、カレーに代表される「スパイスの香りが強い料理」です。ビール自体が非常に強いホップの香りを持っているので、繊細な香りはインドの青鬼の前では無力。パンチの効いた料理でないと、ビールの個性に負けてしまいます。

今回はスパイスを使った中でも、(僕の好きな)中華料理、特に四川料理の代表格「麻婆豆腐」を作ってみました。中華4大料理の中で最もスパイスを多用する四川料理は、インドの青鬼との相性もばっちり。ただ辛いだけじゃなく、複数の辛さと発酵調味料の奥深さを味わえる麻婆豆腐で、いざ鬼退治。

ちなみに、肉みそに甜麺醤を使わないのは、甘くしすぎるとホップ香を邪魔してしまうからです。合わせ味噌のほうが、塩味と香辛料の香りが際立って、ビールの苦味によく合いますよ。

試食担当コメント

スタッフ・おじょー

スパイスとホップの相乗効果! 数種類のスパイスを組み合わせることで生まれるアロマが、インドの青鬼のホップ香の複雑さと相性抜群!両者のアロマが喧嘩しそうなのに、不思議なほど混ざり合ってる。こんなに本格的なのに意外と簡単。いつもは食べる専門だけど、今度挑戦してみようかな……。(ハマッた)

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この記事を書いた人
なおG

料理に情熱を燃やすブルワー(醸造家)。 クラフトビールを知り尽くしており、最高のペアリングを研究中。

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