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クラフトザウルス ペールエールに合う「高原野菜とタリアータ」

クラフトザウルス ペールエールに合う「高原野菜とタリアータ」

なおG

こんばんは、ブルワー(醸造家)の「なおG」です。 世間はどっぷり梅雨ですが、もうすぐ夏が始まりますね! 夏といえば避暑地。避暑地といえば軽井沢。 軽井沢の気候に合わせてつくった「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」には、 高原野菜を合わせてさっぱりといただいちゃいましょう。

この料理に合うビール
クラフトザウルス 詳細はこちら
調理時間 40分

「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」の特徴を活かすため、高原野菜とお肉を合わせてみましょう!調理に使用したお鍋は、STAUB製の「 ピコ・ココットラウンド24cm 」。抜群の密閉性があるので、お肉がとってもジューシーに仕上がります。

材料(2人分)

牛ブロック肉(もも、肩ロース等):300g
塩:ひとつまみ強(1.5g)
胡椒:少々
オリーブオイル:大さじ1
ドレッシング
バルサミコ酢:大さじ1
オリーブオイル:大さじ2
塩:少々
胡椒:少々
はちみつ:小さじ1
トッピング
ルビーグレープフルーツ:お好み
パプリカ:お好み
ズッキーニ:お好み
ロメインレタス:お好み
トマト:お好み

つくりかた

1. 下ごしらえ

牛ブロック肉は常温に戻し、塩胡椒を全体に振って10分ほどなじませる。

ドレッシングの材料をボウルでよく混ぜ合わせる。

2. 牛肉を焼く

ココットにオリーブオイルを入れて中火で熱し、十分に温まったら牛肉を入れて、一面ずつ焼き目を付ける。全面に焼き色がついたところで火を止めて蓋をし、10分ほど余熱で火を通す。10分経ったら取り出して、アルミホイルに包んで休ませておく。

3. 野菜の調理

ズッキーニを5mm程度の輪切りにし、両面を中火で焼く。

グレープフルーツは皮をむいて、薄皮もきれいに取る。

ロメインレタスは食べやすい大きさにカットする。パプリカは繊維と直角に薄くスライスする。トマトは薄くスライスする。

4. 盛り付け

牛肉を5mm程度の削ぎ切りにする。

お皿に(3)の野菜と牛肉をランダムに盛り付け、ドレッシングを全体にかけたら完成!

ペアリングのワンポイント

ビールの特徴を料理に取り入れる!

なおG

クラフトザウルス ペールエール 」は、よなよなエールと同じアメリカンペールエールというビアスタイル。その枠の中でもかなりホッピーで飲みやすい味わいです。後味もクリーンなビールなので、肉の余韻を感じつつもさっぱりと食べてもらえるよう、高原野菜と一緒にサラダ仕立てのタリアータと合わせました。
タリアータは、焼いた牛肉を薄く切って皿に盛りつけるだけのシンプルな料理。「クラフトザウルス ペールエール」に合わせるなら、ロースト感をあまり強く出さないほうが合います。肉はさっと焼き目をつけるだけにして、あとはストウブ鍋で保温することでじっくり火を通しましょう。
また、柑橘をサラダに加えたり、バルサミコソースで全体をまとめると、「クラフトザウルス ペールエール」が持つ柑橘や果実のフレーバーがさらに引き立ちますよ。

試食担当コメント

スタッフ・ふじこ

グレープフルーツに助演男優賞をっ! 肉の風味、食感の楽しいサラダ、全体を引き締めるバルサミコソース・・・すべての掛け合いが素晴らしい。特にグレープフルーツがいい味出してる!クラフトザウルスが持つグレープフルーツのようなホップ香を最大限に引き立ててくれます。やはり、ビールの香味と似た要素をペアリングに取り入れるのは間違いないのですねぇ。あと、タリアータは見た目によらず簡単に作れるところも嬉しいです♪

次回予告

次回は「僕ビール、君ビール。」と合わせたい一品をご紹介します。
さっぱり食べたい一品に仕上がりました。どうぞお楽しみに!

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