
氷上ワカサギ釣りを最高に楽しむためのクラフトビールとは?【釣り方のコツもご紹介!】

こんばんは、よなよなアウトドア部のいっくんです! アウトドア×クラフトビールの良さを広めていくこの企画。 第1回はシーズン真っ只中!氷上のワカサギ釣りにチャレンジです。
(この記事は2019年10月22日に更新されました)
こんにちは。クラフトビール×アウトドアの良さを広げる、ヤッホーブルーイング公式部活動「よなよなアウトドア部」のいっくんです。
(よなよなアウトドア部ってなに?という方は コチラ をご覧ください)
アウトドアの魅力と、その楽しさをより盛り上げてくれるクラフトビールをご紹介していくこの企画!
第一弾でご紹介するのは「氷上のワカサギ釣り」です。

凍った湖面に穴を開け、糸を垂らして釣る…冬の風物詩ですよね。
私たちヤッホーブルーイングの醸造所がある長野県は、冬に結氷する湖が多いこともあり、氷上ワカサギ釣りの名所として知られている場所が数多くあるんです!
今日はこの記事をご覧のみなさんに「氷上ワカサギ釣りのコツ」はもちろん「ワカサギ釣りを最高に楽しむためのクラフトビール」もご紹介させていただきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
ワカサギ釣りに行くなら早朝に!

はい。というわけで、長野県小海町にある「
松原湖
」にやってきました。
時刻は早朝6時。ワカサギを釣るなら早朝のうちが良い、と聞いていたのでこの時間です。
ちなみに気温はマイナス8℃!加えて風もあるのでめちゃめちゃ寒いです。今回私は厚着した上にホッカイロを貼り、更にスキーウェアを着こんでいますがそれでも外にいると寒さをかなり感じます。
皆様も行かれる際は万全の寒さ対策を!
今日お世話になるのはここ、松原湖の湖畔にある「 ファミリーロッジ宮本屋 」さん。

ファミリーロッジ宮本屋
明治35年創業、松原湖高原の自然を満喫できる、リーズナブルでアットファミリーな旅の宿です。トレッキングや釣り、山菜採り体験など、アクティビティ付きのプランが人気。
日本テレビ「満天☆青空レストラン」、朝日放送「朝だ!生です旅サラダ」など取材多数。
そして、今日私にワカサギ釣りのイロハを教えてくれるのが、宮本屋の若旦那・畠山洋志さんです!

畠山洋志さんプロフィール
明治から続く宮本屋の5代目。10歳からワカサギ釣りを始める。25歳で宮本屋の若旦那に。
平日は殆ど湖に出てワカサギを釣る生活を送っている。ご自身の松原湖でのレコードは約530匹(!)。他の場所であれば1000以上は釣り上げる、ワカサギ釣りの達人。

おはようございます!ご主人、今日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。いっくんは、ワカサギ釣りの経験はありますか?

あるにはあるんですが、過去に氷上でワカサギ釣りをやった時は1匹も釣れてないので、ほぼ初心者です。コツなど教えていただけるとありがたいです…!

それはそれは…でも、ワカサギ釣りに来てまったく釣れない、というのはよくあることなのでそんなに気を落とさないでくださいね。松原湖にもシーズン中の土日になると4~500人くらいの方がいらっしゃいますが、6割くらいの人は何も釣れない、ということもありますし。初心者だったら尚更ですね。

ええーそうなんですか!!一気に怖くなってきた…

まあ、釣れなかったといっても経験はあるし、私も教えるのできっと釣れると思いますよ!時間も早いのでワカサギの食いも良いでしょうし。

時間帯によって釣りやすさは変わってくるんですか?

朝の方が釣りやすいですね。ワカサギもお腹が減っているので。大体6:30~9:30くらいまでがピークかな…。だから「ワカサギを釣りたい!」と思ったら、早朝から釣り始めるのが基本ですね。

な、なるほど!(前回やった時は昼過ぎからだったなんて言えない…!)
道具・釣る場所の選び方

今日は私がワカサギ釣りに必要な道具を揃えておきましたので、これを持って湖に行きましょう!


ありがとうございます。ちなみになんですけど、竿とか仕掛けって、初心者の人はどう選んだりすればいいんですかね?

最初はウチのような貸し出しもやっているロッジなどで、レンタルして臨むのが良いと思いますよ。特に仕掛けは釣り場の特徴によってどんなものが良いかというのが変わってくるので、その釣り場のことを知り尽くしている人が作ったり、選んだものの方がハズレがありません。

なるほど…!あと、上級者の方のように魚群探知機を持っていない初心者は、氷上のどのポイントに位置取ればいいんでしょうか?

そうですね、そこが氷上釣りの難しいところですが…基本的に「この辺によくいるな」というポイントは私のように現地の者だったら知っているので、その辺りは気軽に人に聞いてみるのがおすすめですね。「前日はここでよく釣れたよ」という、新しい情報も持っていますから。

よくわかりました!ありがとうございます。
※群れがいるところに連れて行ってくれるボート釣りと違い、氷上釣りでは穴を開けた下にワカサギがいないと全く釣れません。そのため、ポイント選びは超重要!詳しそうな方に色々と質問してみるのが本当におすすめです。

釣りをスタートしても良い時間になったら、道具をそりに積んで…

釣りの時に使用する折り畳みテントを持ったら、いざ出陣です!
ワカサギ釣りの準備をしよう!(穴開け~餌付けまで)
ご主人におすすめのポイントへ連れてきてもらいました。
まずは釣り糸を垂らすための穴をドリルで湖面に開けていきます。ちなみに取材当日の氷の厚さはおよそ30cm!

斜めに入らないよう気を付けながらがーっと回して…

穴が開いたー!

湖面に氷が浮かんでいると、釣り糸にくっついたりして良くないので、網できれいにすくいましょう。

お次に、竿に餌を付けていきます。

今回使うのは…紅サシ(食紅で染色された生餌)ですね。やっぱり生きてる餌の方が釣れやすいですか?

そうですね、やっぱり生餌の方が釣れると思います。なので、「どうしても虫に触るのが…」という人にはちょっと大変かもしれませんね。。
畠山さんのおっしゃる通り、生の虫に触るのが苦手な方にはちょっと勇気がいる作業かもしれません。ちなみに私は元が都会っ子なので初年度こそ悪戦苦闘していましたが…2年目以降は何の気なしに扱えるようになりました。何事も慣れが肝心ですね。
今回は餌の付け方なども改めて教えてもらったので、そちらも皆さんにお伝えします。
餌のつけ方(苦手な方はスルーして下さい)

そしたら、釣り針に餌を付けていきましょう。付けるのは頭でも尾でも、どちらでも大丈夫です。針の先は出してくださいね。

コチラが「紅サシ」と呼ばれる生餌。1cmくらいの大きさです。これを…

こんな感じで付けます。ぷすっと。ワカサギ用の釣り針は細かくて引っ掛かりやすいので、服や手にかからないように気を付けながらいきましょう!

そうしたら、持ってきたハサミで胴を切ります。あまり大きすぎてもワカサギが食いつけませんし、その方が、エキスが出やすくなって釣れやすいです。

切ったらこんな感じに。今回釣るワカサギのサイズはそこまで大きくないとのことだったので小さめにカットしました。

全ての針に餌を付け終えたら準備完了!いざ、釣っていきます!
※ワカサギ釣り用の疑似餌も売っているみたいなので、虫が苦手な方はそちらで試してみても良いかもしれません!
ワカサギ釣りのコツ(動画付き)
準備が整ったら釣り糸を垂らして…いざ釣ってみましょう!

釣る際のコツは何かありますかね?

うーん、やっぱりアタリをとれるかどうかがポイントだと思います。上手く誘ってもアタリをとれないとアワセられないですからね。あとは底をとれるかとか…

ご主人。

はい?

もう一回、釣り用語ナシで教えて下さい。
この後、ご主人から「誘い・アタリ・アワセ」という釣り用語の意味を教えてもらいました。初心者の方は要チェックです!
誘い…竿を動かして餌に動きを付けて、魚が食いついてくるように誘う動作のこと。ちょんちょん、と小刻みに動かしたり、ゆっくり上下に動かすなど、誘い方は様々。
アタリ…魚が餌をちょんちょんと小突いたり、食いついた際に竿先が反応すること。これを見極めることを「アタリをとる」といいます。
アワセ…アタリが来た時に竿を上にあげて、魚の口に釣り針をかけること。
底をとる…釣り糸の先の重りを湖底まで下して、餌を底の方まで持っていくこと。ワカサギは水面の底にいる場合が多いとされているので、しっかりと釣り糸を下ろしきることが重要。
※これらの用語はワカサギに限らず、釣り全般で使われる言葉なので覚えておくといいかも。

…なるほど、つまり「ワカサギが餌に食いつこうとしている瞬間を見極める」ことがワカサギ釣りの一番のポイント、ということですね!

そうなります。ワカサギのアタリは本当に繊細なので、うっかりしていると「餌に食いついているのに気づいていない」なんてこともありますからね。アタリの感覚は慣れてくると分かりやすいですが、初めての方だと少し難しいかも。初心者の方があまり釣れないのもここが一番のネックだったりします。

確かに最初の頃は「全然ピクピクしないな~」で逃がしていたことも多かったかも。根気強く竿先に意識を向けるのが大切なんですね…

そうそう。あとは誘いも重要です。ワカサギは動く餌に食いつく習性があるので、入れ食いのような状態でなければ定期的に誘う必要があります。

誘い方にも色々あると聞いたのですが、どうするのがおすすめですか?

うーん、まずはちょん、ちょん、と小刻みに誘って待つ…を繰り返すのがいいと思いますよ。それでも全く食わなかったら誘い方を変えてみる…とか。

よく分かりました!最後は「アワセ」ですが…

ワカサギ釣りのアワセは、そんなに強く引かなくてOKです。逆に強すぎるとワカサギの口元が破けて針が外れる…なんてこともあるので。すっと上に引く、くらいがちょうど良いと思いますよ!
ここで、実際にご主人に釣っていただけることになりました!
さっと釣り上げるご主人。さすがです…!
動画を見ると分かりますが、竿先を下げているのも、アタリをとりやすくするポイント。
底をとった後に、竿をちょっとだけ上にあげて、その位置をキープ(+動画では膝の上に乗せるなどして手が極力動かないようにしています)。そうすると、小さなアタリでも竿先が反応しやすくなる=アタリをとりやすくなるそう。

教わったことを踏まえて、いざ実践です!

ちょん、ちょんと誘って待って…

アタリが来たらサッとアワセて…

釣れました!

ご主人!いきなり来ましたよ!!

おおー!やりましたね!私もうれしいです!
3年目にしてようやく初のヒット!
教わった通りに実践したらすぐに釣ることが出来ました。出来る人に教えていただくって大切だな…と実感。
この勢いに乗ってもっと釣りたい!…その前にテントを出すことにしました。

くるんと前に回して…

こんな形になります。
この時は若干吹雪いていましたが、テントの中にいると風も入らないので、寒さがかなり和らぎました。

貸し出していただいたヒーターを足元にセットすれば、ポカポカに!
これで長丁場も大丈夫そうです!

ちなみに松原湖は氷上での飲食がOKなので、 よなよなエール をちびちび飲みながら釣る…なんてこともできます。贅沢!
暖かい恰好さえしていけばテントの中は寒くありませんし、コクのある味わいのよなよなエールはこんなシチュエーションに相性バツグンですよ!
また、ちゃんとごみの処理をすれば、釣ったワカサギをその場で調理したりしてもいいとのことだったので、ご興味ある方はぜひどうぞ!
その後は11時ごろまで粘って釣りました。



結果は、6時半~11時までの間に13匹(内1匹はご主人に釣ってもらったもの)となりました!
「意外と少なくない?」と思われるかもしれませんが、過去2年ゼロ匹だった私にとっては感慨深い数値なのです。
近くで釣っていたご主人に報告しに行きましょう。


ご主人!結構釣れましたよー!

おお、確かに結構釣れてますね!サイズが良いのもいるし…頑張ったじゃないですか!

アドバイスいただいたおかげです…過去に行った○○(場所名)では全然釣れなかったので、嬉しいです。

ああ~…そこはワカサギ釣りの中でも一番の難所と呼ばれてるところだから、釣れなかったというのも不思議じゃないです。松原湖も難しい部類だとは思うんですが、初めてでこれだけ釣れたなら上出来ですよ!過去の経験が活きたのかもしれないですね。

そうだったんですね!いやー良かったなあ…ちなみにご主人はどれくらい釣れたんですか?

ああ、私は…


150匹くらい(いっくんの10倍以上)ですかね。今日のコンディションでこれくらい釣れたなら、まあ及第点というところですね…

固まる私。
やっぱり、達人はさすがだなあ…。

じゃあ、さっそく釣りたてのワカサギを調理していきましょうか!

押忍!よろしくお願いします!
ワカサギは天ぷらとお刺身に

本日釣り上げたワカサギたち。もちろん、左がご主人、右が私です。
普段から腕を振るっているご主人に料理していただけるとのことで、お言葉に甘えさせてもらいました。
メニューはワカサギの天ぷらとお刺身(!)!
聞くところによるとご主人は学生時代に東京の学校で学んだ後、銀座の料亭で5年間修業をしていたそうで、料理はかなりお得意なんだとか。
※宮本屋では宿泊していない方でも、事前に予約しておけばお昼時にワカサギを使った料理を出してくれるそうなので、「釣れるか不安…」という方はあらかじめ連絡を入れておくのが良いかもしれません。
お刺身は厨房の奥で仕込んでいただけるとのことだったのでお任せし、天ぷらの準備を進めます。

準備が出来たら…

小麦粉をまぶして…

さらに天ぷら粉をくぐらせたら…

よーく熱した油で揚げていきます!
いざ、実食!
出来上がったのがこちら。

はい、美味しそう!

今回は
よなよなエール
と、白身魚と相性の良い
水曜日のネコ
を持ってきました。
聞けばご主人は、ヤッホーブルーイングのビールの中で水曜日のネコが一番お好きとのことだったので、一緒に乾杯しちゃいます。

乾杯!

今日は釣り方の指導から、調理までありがとうございました!水曜日のネコで、お疲れ癒してください。

ありがとうございます。私は水曜日のネコのクセのない、スーッと飲める味わいが大好きなんですよ。

ありがとうございます!飲み口も軽いネコだと、淡白なワカサギにもよく合いそうですね。。
しばらくすると、お刺身が登場!

早速頂きました!

んー美味しい!クセもないし、ほんのり甘味もあって食べやすいです。キビナゴとか、サヨリみたいな感じに近いですね。

でしょう?これは本当に釣りたてじゃないと食べられない味ですね。
同行したスタッフの“ぎん”は「全然クセがない!前に釣って食べたワカサギと全然違うー!」と大興奮でした。聞くと、前に釣ったところは松原湖よりも水温の高いところだったそうで、思っていたよりも臭みがあったんだとか。

氷上釣りはボート釣りに比べるとかなり難しいですが、その分このように美味しいワカサギを釣り上げることが出来るんです。経験してみないと分からないですが、これもまた氷上釣りの醍醐味だなあ…と思いますね。
さて、続いて楽しみにしていた天ぷら。

まず最初はよなよなエールと一緒に、いただきます!

うまっ…

めちゃくちゃ美味しいですね…。上品なお味…!

そこまで美味しく食べていただいて、ありがとうございます(笑)淡白で美味しいですよね。丸ごと揚げるので若干の苦味もあるのですが、その辺はよなよなエールと相性がよさそうです。

確かに!ちょっとよなよなエールの味わいが強くなっちゃうかな?と思っていたんですが、ワカサギの味がしっかりあるので負けていないですね。相性良いです。
続いては、水曜日のネコと一緒に!

いただきます!

うめっ…!

思わずネコが進んでしまいます。

めちゃくちゃ相性良いですね…!軽やかな味わいのビールと、淡白な魚料理なので相性は良いだろうなと思っていたのですが、まさにベストマッチです。

ですね。自分もワカサギの天ぷらと合わせるんだったら、(ヤッホーブルーイングの中では)水曜日のネコが一番相性が良いなあと思います。今は塩で食べてもらっていますが、ここにちょっとレモンを絞ったら完全にネコですよね。

やっぱり、サカナにはネコが合うみたいです。
今回のワカサギの天ぷら×水曜日のネコの組み合わせは凄かったなあ。。
ワカサギを釣るときにはよなよなエールをやりながら、調理した後のワカサギを水曜日のネコで…というよなよなアウトドア部における一つの正解パターンが見つかった気がします。
松原湖での氷上ワカサギ釣りは大体2月末くらいまでがシーズンのようなので、気になった方はぜひビールと一緒に行ってみてくださいね!
ちなみに宮本屋さんはリピーターの方が多く、ワカサギ釣り解禁から2月まで連泊するお客さんや、毎週末やってくる人も少なくないそう。初心者の方はなるべくワカサギの数が多い、釣り解禁の時期に来るのが良いかもしれません。
なお、毎年釣りが始まるのは例年年末年始の時期が多いそう(今年は1/4)。解禁日が決まり次第 宮本屋さんのホームページ や、 Facebookページ でも告知されているそうなので、よかったらこちらも見てみてくださいね。
まとめ

よなよなアウトドア部、1回目の活動は「氷上のワカサギ釣り」。いかがでしたでしょうか?
一見のんびりとしたように見えますが、文字通り水面下ではワカサギとの緊迫したやり取りが楽しめる大人の外遊びでした。
ワカサギ釣りのコツのまとめはコチラ!
①釣りたいなら早朝から!
②釣れるポイント選びが氷上釣りでは超重要!道具や釣れるポイントのことは現地の人に聞いてみよう!
③餌は小さめにカットして、ワカサギが食いつける大きさに!
④アタリを見逃さない!長い釣りでも気を抜かないように注意!
⑤誘わないと食ってこない!適度な誘いをかけよう。
今回一緒に持って行ったビールはよなよなエールと水曜日のネコでしたが、釣る場所や作る料理によって合うビールも変わってくるのかな、と思うとまだまだ楽しみ方は沢山ありそうです。
「マネするのは難しいかも…」という方も、ご自身なりの「クラフトビール×アウトドア」の楽しみ方を見つけたら是非教えていただけると嬉しいです。
一緒にクラフトビールとアウトドアの楽しみを広げていきましょう!
次回もお楽しみにー!
(おわり)
よなよなエールの販売ページはコチラ
水曜日のネコの販売ページはコチラ
おまけ

釣りの際に何気なしに使っていたこのヒーター。後々調べてみると、昨年廃盤が決定し、ネット上でプレミア価格が付いているユニフレームの「ハンディガスヒーター ワームⅡ」ではありませんか…!通常のガス缶で10時間近く稼働するスペック、使って分かった文句なしの暖かさ。どこかでまた(定価に近い値段で)出会ったら即買いしようと思ったのでした。こういったまだ見ぬギアに出会えるのも、アウトドアアクティビティの魅力ですね。。