【醸造所日誌】第7回:スティーブ・ヒンディがやってきた!

【醸造所日誌】第7回:スティーブ・ヒンディがやってきた!

ぎん

みなさんこんばんは、ぎんです。 あなたにとっての「スーパースター」は誰ですか?

醸造所の日常をお届けしている「醸造所日誌」。
第7回目は、よなよなの里にスーパースターがやってきた日のお話です!

伝説の男、あらわる

6月某日、よなよなの里に伝説の男がやってきました。彼の名はスティーブ・ヒンディ
かの有名なブルックリン・ブルワリーの創業者の一人です。

彼らの造る看板商品「ブルックリンラガー」は1988年当時、大手のビールしかなかったアメリカのビール業界に革命を起こしました。アメリカのクラフトビール創業シーンを率いてきた、まさに「クラフトビールのパイオニア」です。

今やアメリカのビール市場全体に占めるクラフトビールの割合は約20%。対して、日本はまだまだ1%。「彼らが切り拓いてきたクラフトビールの歴史を、日本でも実現したい!」と思っている私たちにとって、スティーブはまさにスーパースターなのです!

大先輩に続け!

AP通信の記者だったスティーブは、取材先のサウジアラビアで飲んだ手造りビールに感銘を受け、アメリカ帰国後に醸造を開始しました。たった2人で創業したブルックリン・ブルワリーは、その後30年でアメリカNO.1のクラフトビール輸出量を誇るブルワリーに成長。今では世界中で愛されています。

有名なロゴの生い立ち、会社が軌道に乗るまでの歴史、ブルワリー建設時にマフィアのボスとひと悶着あった話(!?)……そして何よりスティーブがクラフトビールに抱くアツい想いを、みんな興味深く聞きました。本当に素敵な講演でした。

ブルワー・もーりーを始め、憧れの人に会えてみんな感無量!

「ラガービールが流行っていた当時、色の濃い、味わい深いビールをなじませるのは大変だった」と語るスティーブを見て、わたしたちも日本のクラフトビール市場をもっと盛り上げなければ!と改めて思いました。「ブルックリンラガー」はしっかりホップが香る華やかなラガー。すっきりした飲みやすさと、モルトの甘みのバランスが素晴らしい1本です。アメリカのビール界を変えた1杯、ぜひ飲んでみてくださいね。

これからもこんな感じで、ゆるく醸造所の日常をお届けしていきます。
醸造所のことで気になることがありましたら、ぜひリクエストをお送りください。

ではまた次回もお会いしましょう!ぎんでした。

この記事を書いた人
ぎん

「よなよな文化部」部長、兼、会報誌「月刊月の生活」編集長。 実は理系出身。iPS細胞研究者の端くれだったという噂だが、気付けばヤッホーブルーイングに。

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