需給を学べる「ビールゲーム」

需給を学べる「ビールゲーム」

まーむ

こんにちは!プロストのまーむです! プロスト(需給部門)は主にデスクワークなので、週4日は在宅勤務しています!

今年も新入社員がやってきました!!なんと総勢18人!!

新入社員ズにヤッホーブルーイングの業務を知ってもらうため、プロスト(需給部門)は「ビールゲーム」というゲームで、需給業務をおためし体験してもらいました。それがすごく楽しかったので日誌にします。

ビールゲームとは?

ヤッホーブルーイングのオリジナルゲーム…というわけではありません!
マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院の教授グループが1960年代に考案した、ビジネスシミュレーションゲームです。

残念ながらプレイ中にビールを飲むことはできませんが…笑
「学習する組織」という本の中でも取り上げられている、今注目のゲームなのです!

生産者・一次卸・二次卸・小売と役割を決めて、ビール発注数や消費数(需要)を予測しつつ、自分はいくつ仕入れるか(供給)を検討するゲームです。

進めていくと「…あら不思議!」需給システムの基礎を楽しみながら勉強できます!さらには、需給の流れをいかに効率良く、コスト削減しつつ回し、全体が最適である状態にするのかを意識するようになります。ネタバレすると楽しさ激減のゲームなので、説明はこの辺りでご勘弁ください。

コロナウイルス感染防止のため、研修もオンライン。実際には対面で行うゲームなのにどうするのか…と思っていたら、よなよなスタッフ「マッキー」がオンライン仕様にアレンジしてくれました。すごすぎる。

ゲームスタート!!

さてさて、ゲームスタート!!
最初はふむふむとやっていた我々ですが…

(オンライン研修のため、チャットでの様子をお届けします)

15分すぎる頃には焦りが見え始め…

(オンライン研修のため、チャットでの様子をお届けします)

終盤には阿鼻叫喚。

(オンライン研修のため、チャットでの様子をお届けします)

ターンを重ねれば重ねるほど欠品が大きくなっていく…。

私も初めてやらせてもらったのですが、すごく面白い!
自分の上流を担当する人の様子をチラチラ見ながら、2ターン先、2ターン前の事を考えながら…やったんですが、在庫が足りず欠品してしまいました笑 次第に笑うしかなくなる状況に。笑

「受注残」とは、発注が来ているのに在庫が足りなくて受注できていない数量を指します。つまり、全員欠品している… ふつうに悔しかった … 笑

普段需給業務やってるから余裕で在庫まわすぜ~!!と意気込んでいたのですが、自分ひとりの役割ではどうもならないことが分かりました。現実でもそうですよね。製造のみんなに協力してもらって、営業メンバーに販売計画立ててもらって…と。うーん、非常に学びが多いゲームでした!これはオンライン飲み会でも盛り上がりそう!!

みなさんもやってみたいと思ったらぜひご意見ください~!

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