【醸造所日誌】第13回:大和製罐に聞く!缶のひみつ

【醸造所日誌】第13回:大和製罐に聞く!缶のひみつ

まーむ

みなさまこんばんは。パッキャオ(充填ユニット)のまーむです。 今回の醸造所日誌では、ヤッホーブルーイングの「缶」についてお届けします。 餅は餅屋!ということで、大和製罐株式会社の松井さんと篠原さんのお二人に話を聞いてみました!

缶は「缶蓋」と「缶胴」からできている

ヤッホーブルーイングのよなよなエール

ヤッホーブルーイングが使っている缶は「缶蓋」と「缶胴」の2つからできています。

「缶胴」にビールを充填し、「缶蓋」を乗せてから巻締・密封することで、漏れることなく新鮮な状態のビールをお届けできるんです。

この巻締という工程は、0.数ミリでも狂えばビールが漏れ出してしまう、大変精密な技術なのです!巻締について詳しく知りたい方は過去の記事をチェック!

さてさて、今日のお話のメインである、缶蓋と缶胴の話に戻りますが、、、
ヤッホーブルーイングでは、2種類の缶胴と4種類以上の缶蓋をビールによって使い分けています!

ビールに合わせて缶を変える?!

私たちヤッホーブルーイングは、「ビールに味を!人生に幸せを!」のミッションのもと、味と香りが様々な、バラエティあるビールを作ることを使命としています。

ブルワー(醸造家)によって生み出されるビールの中には、個性豊かな変わり者もいるんです!

ヤッホーブルーイングのSORRY NIPPON CITRUS ALE

例えば、“SORRY NIPPON CITRUS ALE”の原材料には、「ゆず果皮・ゆず果汁・塩」が入っています。

柚子の芳醇な香りや軽やかな飲み心地が人気のこのビール、実はチューハイ用の缶胴と缶蓋を使用しているのです!

「缶の保管状況にもよりますが、ビールに入っている柑橘類の果汁や塩等によって、アルミがダメージを受ける可能性があるんです。そのため、“SORRY NIPPON CITRUS ALE”にはチューハイ用の缶蓋・缶胴を使用していました。」と教えてくれたのは、技術部門の松井さん。

このビールの充填時には、私たちも間違えないよう念入りに缶胴や缶蓋を確認していました!

ヤッホーブルーイングのSORRY SAKURA MOCHI STOUT

一番最近ですと、“SORRY SAKURA MOCHI STOUT”も大和製罐さんに検査してもらい、使う缶胴や缶蓋を決めてもらっています。

「新しいビールの連絡がくるときは、どんなビールで原材料に何が入っているのか、わくわく半分・どきどき半分なんです」と笑う営業部門の篠原さんに、いつも細かい気配りをいただきつつ、二人三脚で新しいビールを充填しています!

缶蓋には工夫がいっぱい!

ヤッホーブルーイング

缶蓋にはさまざまな工夫が隠されているんです!
よく見ると注ぎ口の部分が左右非対称になっていること、ご存知でしたか?

これは、プルタブをわずかな力で開けられるようにするための工夫なんです。

たしかに、早くビールを飲みたいのになかなか口が開かなかったら、絶対やきもきしますよね…。

ヤッホーブルーイング

また、一部の缶蓋にある「溝」は、ビールの圧に負けない強度にするために入れているんだとか。

溝をぐるっと一周入れればもっと強度が増すのですが、プルタブに指をかけやすいように上部だけは入れていないそうです。

これも細やかな工夫!ビールを飲んで幸せになるあのひとときは、大和製罐さんがたくさん工夫してくれているおかげでもあるんですね……。

見逃さないで、このマーク

ヤッホーブルーイングのよなよなエール

すべての缶胴に入っている「マーク」。

実はこれ、大和製罐さんが作ったことを示すマークなんです。
缶を見付けたら探してみてください!

ヤッホーブルーイング

さまざまな味わいのビールをみなさまにお届けできるのは、大和製罐さんのおかげでもあります。

これからも美味しいビールをお届けするため、一緒に頑張ります!

では!

おまけ:缶には「月」も紛れてる!

ヤッホーブルーイング

よなよなの里のビールの缶デザイン。

いろんなテイストのものがありますが、実はほとんどの缶に「月」が描かれているんです!

こちらもぜひ探してみてくださいね~。

この記事に出てくる商品
SORRY SAKURA MOCHI STOUT(桜餅スタウト) 詳細はこちら
この記事を書いた人
まーむ

よなよなの里のパッカー。パッケージングユニットの紅一点。 趣味は神社詣でとダイビング。今年はお伊勢さんに行くか沖縄に行くか迷い中。

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