今回も、「僕ビール、君ビール。屋上のジョン」（以下、屋上のジョン）についての最新情報をお届けさせていただきます～！

レポーターは、引き続きわたくし「こんどぅー」です。

今回は、屋上のジョン開発担当の一人「まれみん」に来てもらいました！

まれみん、今日はありがとうございます！

まれみん：
こちらこそありがとー！ふだん、こういう場に出ないからなんだか緊張するね。

こんどぅー：
僕もずっと文系だったので酵母については正直詳しくなくて、緊張してます・・・。

まれみん：
私も商学部だったから、酵母に興味をもったのはこの部署にきてからだよ(笑)

酵母ってどんな種類があるの？

こんどぅー：
そうなんですか！なんか自信がでてきました！早速お聞きしたいんですが、「僕ビール、君ビール。」シリーズで「ベルジャンウィート酵母」を使うのは今回が初めてなんですよね？

まれみん：
そうなんよ！他のビールやったら「水曜日のネコ」でも使われちょるんやけど、「僕ビール、君ビール。」シリーズでは初めてなんよ。

こんどぅー：
ちなみに・・・、恥ずかしながらお聞きしたいんですけど、酵母ってどんな種類があるんでしたっけ？

まれみん：
もう～、ちゃんと勉強してから話を聞きにきてよね( ｀ー´)ノ
大きく分けて、「ラガー酵母」と「エール酵母」があるのは大丈夫だよね？

こんどぅー：
それは大丈夫です！僕、醸造所見学ツアーのガイドもやっていたんで！
でも、エール酵母の種類までは良く分かってなくて・・・。
意外と、クラフトビールファンの方でもそういう人は多い気がします・・・。

まれみん：
ホップについてはメニューでもいろいろ解説してあるけど、酵母について触れているものは少ないものね。ヤッホーで使ってるエール酵母の代表はこの3つなんだよ。

屋上のジョンの酵母の特徴は？

こんどぅー：
ふむふむ。ふだん僕が飲んでいる「インドの青鬼」はアメリカンエールイーストを使っているんですね。それで、「屋上のジョン」はベルジャンウィート酵母を使っているんですね？

まれみん：
そうそう。青りんごなどのフルーツを思わせる香りが特徴的だよね。

こんどぅー：
なるほど！それじゃあ、今回の屋上のジョンも、バナナや青りんごの香りがすごくするってことですよね？

まれみん：
どうだろうね～？　一度嗅いでみて！

こんどぅー：
あれ？思ったより、青りんごの香りは控え目だぞ？これはいったい・・・？ベルギー酵母にありがちなバナナの香りもあまりしませんね。

まれみん：
前回のおじょーも言っていたと思うけど、今回はホップと酵母の「調和」を大事にしているの。だから、あえて酵母由来の香りを抑えているのよ。

こんどぅー：
へぇ～、香りを抑えめってできるんですか？

まれみん：
うん。酵母ごとに発酵温度は違うんだけど、今回は発酵温度を低めにしているんだよね。それによって、酵母由来の香りを抑えられるんだよ。

こんどぅー：
温度で香りの調節もできるんですね、知らなかった・・・。それによって、酵母の香りとホップの香りが、お互いに邪魔せずに引き立つんですね。

まれみん：
その通り！酵母も奥が深いんですよ。

こんどぅー：
なんだか酵母についてちょっと親しみが沸きました。ちなみに酵母の魅力ってなんですか？

まれみん：
生き物として可愛いところかな

こんどぅー：
そうなんですね(スルー)
ちなみに香りが抑えめといっても、屋上のジョンで酵母由来の香りを感じること自体はできるんですか？　

まれみん：
できますよ！ほんのりとりんごの香りを感じることができると思う。

こんどぅー：
そうなんですね・・・！頑張って探してみます(‘◇’)ゞ
今日は酵母について詳しくなれた気がします！本日はありがとうございました～！

まれみん：
こちらこそ、ありがとう！

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「#屋上のジョン」「#飲みくらベルジャン」

（おわり）