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いい夫婦の日や記念日に。"麦のワイン"と言われるビール「バーレーワイン」の魅力をご紹介

いい夫婦の日や記念日に。"麦のワイン"と言われるビール「バーレーワイン」の魅力をご紹介

(この記事は2020年11月に公開した記事を、2023年5月に再編集したものです)

こんにちは、よなよなエールのメーカー・ヤッホーブルーイングの「いっくん」です。

そろそろ11月22日、「いい夫婦の日」がやってきますね。

この日に結婚や入籍をする方も多いので、まさに今「今年の記念日はどうしようかな……」「とりあえずワインでも買おうかな……」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが"麦のワイン"と呼ばれるビール、「バーレーワイン」です。今年はちょっと特別なお酒と一緒に、記念日を楽しんでみませんか?

「麦のワイン」ともいわれる
「バーレーワイン」とは?

ヤッホーブルーイングのバーレーワイン「ハレの日仙人」

バーレーワイン(Barley Wine、バーレイワインとも)は、ビアスタイル(ビールの種類)の一種です。「Barley Wine」は直訳すると「麦のワイン」という意味で、通常のビールの10倍以上もの時間をかけて熟成させる「長期熟成」が特徴のビアスタイルです。

ワインという名前の通り、味わいも一般的なビールとは全く違います。

力強いモルト(麦芽)の甘みとボディの強さ、アルコール度数の高さに加えて、熟成を重ねたことによるカラメル・ハチミツ・レーズンの様な香りも感じられるんです。その味わいはまるでシェリー酒やウイスキーのよう。

「ぐびぐび」ではなくゆっくり飲みたい、まさにワインのようなビール。それがバーレーワインです。

※バーレーワインについてもっと知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。 バーレイワイン(Barley Wine)ってどんなビール?

おめでたい時に飲むビール?

バーレーワイン発祥国のイギリスでは、新年を迎えたときなどのおめでたい時にバーレーワインを楽しむことが多いそう。バーレーワインは、昔からそういった「特別な時」に飲むものとして親しまれているビールなんです。

ヤッホーブルーイングのバーレーワイン「ハレの日仙人」イメージ画像

このサイト「よなよなの里」でもバーレーワイン扱っているんです。その名も「ハレの日仙人」といいます。

ハレの日(=おめでたい時)に飲んでほしいビール、として毎年私たちが製造・販売しているバーレーワインです。実際に、記念日などにこのビールを飲むよなよなスタッフも多いんですよ。

ビールとも、ワインとも違う、バーレーワインだけでしか感じられない味わいは、特別な日にぴったりなんです。

特に面白いのは「熟成が楽しめるビール」であるというところ。

一般的にビールは新鮮なものほど美味しく、時間が経つと美味しくなくなってしまうのですが、バーレーワインは冷蔵で保管しておくことで、味が劣化せずに熟成されるんです。

「今年は2本買って、1本はすぐに飲もう。もう1本は来年の記念日に開けよう」なんていう楽しみ方ができちゃうのは、まさにワインのよう。バーレーワインを飲んだことがない、という方にはぜひ一度体験してみてほしい楽しみ方です。

特別な、麦のワイン「バーレーワイン」。
よかったら、今年の記念日のおともにいかがでしょうか。

ハレの日仙人 の商品ページはこちら

おすすめのおつまみは「柿のクリームチーズ和え」

バーレーワインと相性のいい「柿のクリームチーズ和え」

今が旬のもので、バーレーワインにあうおつまみというと……「柿のクリームチーズ和え」が断然おすすめです。柿のやわらかい甘みとクリームチーズの程よい塩気は、バーレーワインの味わいを損ねることなく、むしろ次の一口が進んでしまいます。今のシーズンしか楽しめない、とっておきの組み合わせです。

レシピページもあるので、よかったらご覧くださいね。

秋のおつまみ「柿のクリームチーズ和え」のレシピページはこちら

バーレーワインで、良い記念日をお過ごしください

クラフトビールで乾杯しているイメージ

本日のよみものでは、ちょっと特別なビール「バーレーワイン」をご紹介しました。

みなさんの記念日や特別な日の時間を、より良くするお手伝いができたら幸いです。

それではまた!

(おわり)

この記事に出てくる商品
ハレの日仙人
ハレの日仙人 詳細はこちら
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