区界(くざかい)で飲む~第4回 呑川(のみがわ)で飲めなかった / 目黒区・世田谷区・大田区~ | よなよなエール公式通販 - よなよなの里

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区界(くざかい)で飲む~第4回 呑川(のみがわ)で飲めなかった / 目黒区・世田谷区・大田区~2017.10.25

区界(くざかい)。それは東京を23区に分ける、目に見えない線。

区と区の界には、目に見えない線がある。
人と人の界にも、目に見えない壁がある。
界を越えて心をつなげ、乾杯をしよう。

 
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こんばんは。よなよなの里きっての人見知り、衣装・小道具係みんもです。

 

区界を越えて誰かと乾杯し、区と区をつなぐように、心と心をつなげたい。そんな想いではじめた「区界で飲む」は今回で4回目。まだまだ、自分のまわりにある高い壁は強く固いもののようで、超宴で声をかけてくださってお客様と上手く話すことができず、心が折れてしまったので、今回は、いちど壁を超えてしまっている区界1回目に登場してくれた、ヤッホーブルーイング公式通販サイト「よなよなの里」の副店長あづあづと、目黒区、世田谷区、大田区が交差するトリプルジャンクションを目指すことにしました。
 

大きな岡だと思ったら山だったの大岡山

 
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■今回は大岡山駅集合です。
 

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■目の前は東京工業大学の敷地。
 
地図をじっくりみてみると、東京工業大学(以下:東工大)の敷地の中を建物を分けるように区界が走っています。さらに大田区エリアにある東工第二食堂は、そこだけ目黒区の飛び地。東工大は区界カオスなのです。私たちは部外者なので、敷地に入れず外から眺めるだけしかできませんが、区界カオスを外からたっぷり堪能してトリプルジャンクションを目指して歩きはじめました。
 

 
 
この地域で生まれ育ったあづあづに「岡なのか山なのかどっちなのかはっきりしてほしいよね。」と同意をもとめられ、一瞬「?」と思いましたが、なるほど。大岡山駅から東工大の敷地を時計回りにぐるっと回りながら、西の方向へ向けて歩くとそこは谷。階段や坂が出現しました。坂を下ってもときた道を見上げたら、岡だと思っていたものが山のようにみえました。
 
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■坂の中腹にある、地域の守り神、石川神社(旧:神明社)が名前の由来の神明坂。
 

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■大岡山の岡を下ると、そこには川が流れています。
 

大岡山駅と、東急大井町線で隣の駅になる、緑が丘駅の間に流れている川は、呑川(のみがわ)といいます。しかし、そこはビールが流れているわけでもなく、昼間から飲んでいる人がいるわけでもなく、普通の整備された川でした。ただ、あづあづ曰く、このなんともない川で以前、世界最大の淡水魚アリゲーターガーが見つかったそうで、みかけによらないという言葉は、川にも使えるんだなとしみじみと思いました。
 
さて、呑川への道中に、とてもわかりやすい、区界がありました。
 

世田谷区と目黒区の区界

 

 

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■区界はどこでしょうか?と悩むポーズのあづあづ。でも実際は悩むまでもない。
 

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■区界を表す印ばかり。番地を表す表も目黒区と世田谷区が混在。
 
ちょうど区界にあたる部分のコンクリート舗装が、非常に粗雑でした。「ここの部分は、世田谷区さんがどうぞどうぞ」「いえいえ、ここは目黒区さんがどうぞどうぞ」と譲り合い結果、こんな道路になってしまったのではないかと勝手に推測されます。

 
区界に沿って歩いていると、境橋という橋を発見。そして、そのふもとに、公園を発見。
 
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■境橋街かど公園 
 
「あの公園の名前なに?」「おおっ呑川にかかる境橋のたもとにある、“かど”公園とはナイスネーミング!!」と二人で興奮したものの、よくみると“街かど”公園。とはいえ、このエリアで生活している人は、境を意識している証拠ですね。そりゃそうだ、目黒区と品川区(そして、もう少し歩くと大田区も)が交わる境だらけのエリアだから。

トリプルジャンクション(目黒区・大田区・世田谷区)

 
今回の目的地がこの目黒区と大田区と世田谷区のトリプルジャンクション。地図がなければそのまま通り過ぎてしまいそうな場所です。猫も杓子もフォトジェニック万歳な風潮の中でまったく華がない。ここはあまり記事にはならない(涙)。しょんぼりしながら写真だけ撮りましたが、帰ってきてから、写真をみかえして重大なことに気づきました。
 
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■世田谷のミラーが目黒区にある。
 
目黒区エリアにあるミラーに、バッチリと世田谷区のシールが張られてるではありませんか。地図を見間違えたのかと何度もいろいろな地図で確認したけれども、地図上でそこは目黒区。道路上の交通標識は各区が管理しているけれども、このミラーの世田谷区シールは、間違えて貼られたのか、世田谷区が意図的にやっているのか、、、。妄想は膨らむばかり。世田谷区は地味な自己主張が好きなのでは?という仮説がうまれました。これは、区界オーバーですね。
 

フォトジェニックな区界ポイントを探す

 
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■緑が丘駅前にみどりの散歩道という看板。
 
トリプルジャンクションのフォトジェニックさが空振りに終わったので、乾杯ポイントを探してさまよいはじめました。いくら壁を越えた私と、あづあづでも、よなよなエールを飲むのをお預けにされた悲しみと、歩いた疲労で会話もぽつぽつと。
 
「緑が丘駅から自由が丘駅の間の暗渠(あんきょ)は(地元民は)呑川と呼んでいたので、呑川で飲むってことでどうだろう?」とあづあづから提案が。「そっかそっか、それがいいね」と快諾する私。ここは壁を越えた間柄、「あ」といえば「うん」。早くよなよなエールを飲みたいという気持ちは一緒。ただ、もう一度あの時の私にいいたい。その道は地図だと九品仏側緑道と書いてあるじゃないかーい!。正確には九品仏川。呑川ではなかったのです。

 
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■自然豊かな九品仏側緑道。
 
右が世田谷区、左が目黒区。この九品仏側緑道の真ん中を区界が通っているのですが、この道そのものの管理は目黒区がしている模様。ところどころにベンチが置いてあり、草木の手入れがしっかりしていて、気持ち良い場所でした。

 
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■特にこれといって特徴的なものがない暗渠
 
お互いに疲れ切ってきたので「まっ、いっか、今日はここで乾杯しよう。」そのままプシュっと缶をあけました。この場所はフォトジェニックか?と聞かれるとわかりませんが、ここには緑があります。
 
「、、、、これで記事になりそう?」とあづあづはやや不安げにしていましたが「まぁ、呑川で飲むってことでまとめましょう!」と答えて、私は目黒区、あづあづは世田谷区側で乾杯しました。「乾杯!」そして、何か気持ちが晴れずにロケが終わりとなりました。まぁ、結果、呑川では飲んでなかったんですけれどもね。
 

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■ここでも世田谷区が自己主張中
 
なんとなく、スッキリしない気持ちでよなよなエールを飲むあづあづの写真を見返して、ミラーの支柱に世田谷区のシールががっつり自己主張しているのに気づきました。今回の区界は、トリプルジャンクションでも、九品仏側緑道でも、世田谷区が地味に自己主張しつづけていたんですね。世田谷区ってすごい。

 
区界を越えて乾杯すると、いつものよなよなエールがより美味しくなります。そして、いつもよりも少しだけ、相手と心と心を通わすことができます。ぜひ、あなたも区界を探して、誰かと乾杯してはいかがでしょうか?

 

区界で一緒に飲んでくれる人募集

ヤッホーブルーイングのスタッフでも、よなよなの里のお客様でも誰でもOK!あなたのおススメの区界で、一緒に乾杯してくれる人を募集しています。我こそはという方。よよなよなの里の衣装・小道具係みんも宛にご連絡ください。お待ちしています。

 

衣装・小道具係 みんも
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