【十三道】第1回:適温13℃で楽しむよなよなエール | よなよなエール定期宅配 – よなよなの里
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【十三道】第1回:適温13℃で楽しむよなよなエール

あづあづ

こんばんは。夕日と海とビールの組み合わせは最高!飲むシチュエーションと美味しさには深い関係があると信じている、あづあづです。

クラフトビールを楽しむための適温

ビールはキンキンに冷えているほうが美味しいの?

真夏にキンキンに冷えたビール、美味しいですよね。「プハーッ」と思わず言ってしまうアレは誰もが知るビールの魅力のひとつです。グラスを冷やしたり、保冷タンブラーを使ったり、ちまたではビールをキンキンに冷えた状態で楽しむ方法がたくさん紹介されていて、ビールファンとしては実践したいところ。では、ビールはキンキンに冷えているほうが美味しいということなのでしょうか?その答えは、YESでもあり、NOでもあります。

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ビールの種類を表す言葉に「ビアスタイル」というものがあります。ビアスタイルによる分類では、実は、ビールは100種類以上存在しているんです。日本でよく飲まれているビールはピルスナーという種類のビールで、数あるビールの中の1種類なのです。

ピルスナーはスッキリとしたのど越しを楽しむビールなので、キンキンに冷やすと美味しく感じられます。一方で、のど越しではなく、香りやコク、味わいなどを楽しむタイプのビールも数多く存在しています。つまり、そのビールの魅力を最大限に引き出す適温はそれぞれ異なり、キンキンに冷やすのが美味しいとは限らないのです。

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よなよなエールの適温は13℃

なぜ13℃が美味しいの?

よなよなエールは、アメリカン・ペールエールというスタイルのビールです。アメリカン・ペールエールの特徴は、アメリカ産ホップをふんだんに使った華やかな柑橘系の香りと、モルトの甘味やボディ感を程よく両立させたバランスの良さです。
そのスタイルの特徴を引き出す温度が、よなよなエールの場合13℃だと言えます。

官能検査(人の感覚を使って品質を判定する検査)を繰り返し、わたしたちは13℃にたどり着きました。では、なぜ13℃なのでしょうか。

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よなよなエールは香りが命!まず、最大の個性である鮮やかなホップの香りは、アロマホップ「カスケード」に由来していて、カスケード特有のグレープフルーツやレモンのようなホップ香が、フレッシュに香ります。また、ホップとともに香りを生み出すのが、エール酵母の働きです。発酵時に生成するエステル香と呼ばれる華やかな香り成分が、ホップの柑橘香に奥行きと彩りを与えています。

ホップ香やエステル香は、「揮発性だけどちょっと水に溶ける」という性質があります。揮発とは、沸点以下のときに蒸発することですが、温度が高い方が洗濯物がよく乾くのと同じことで、温度が高い方がより揮発するようになります。つまり、キンキンの5℃よりも13℃のほうが揮発する香り成分の量は多くなるんです。

また、人は5℃以下になると味を感じにくくなります。甘みは温度が高いほうが感じやすく、体温と同じくらいの温度が最も強く感じます。だから、少し高めの温度でモルトの甘みをしっかりと感じる温度がよいのです。

とはいえ、逆に温度が高すぎると甘さが強くもったりと感じられてしまい、飲みにくくなってしまいます。よなよなエールの命とも言える香りが引き立ち、全体の味わいをバランスよく感じられるのが13℃というわけなのです。

それにしても、「ビールなのにぬるいなんて・・・」と思いますよね?ぬるいと言ってももちろん真夏の水道水のような温度ではなく、冷たい温度なので、ご心配なく!キンキンに冷えた5℃に比べると、ちょっとぬるめの13℃は、冷たさによる麻痺するような感覚が和らぎ、まろやかさを感じる冷たさです。

ぜひ適温の13℃を極めて、よなよなエールの本当の魅力をゆったりと味わってほしいです。

もうひとりの自分に出逢う極意なり

13℃のよなよなエールを究める道「十三道」

日本に古来から伝わる、柔道、剣道、華道、茶道・・・そして、新たに十三道というよなよなエールを究める道が生まれました。温度を操る技をもちいて、ビールの持てる力を最大限に感じたとき、そこにクラフトビールの道は開けるのです。十三道は、五感を研ぎ澄ます訓練であり、クラフトビールそのものを愛する精神を養うものでもあります。

十三道の道が開けたとき、もう一人の自分がそこに現れる・・・

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あづあづ

あづあづ
よなよなの里副店長。野外で飲むよなよなエールにハマり中。山より海派。

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